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緩和ケアセンター長が語る、 緩和医療とACPの解釈と運用

~いつどこで誰と、、、知っておきたいACP~

開催日 2024年7月25日 開始:18:00 | 終了:20:00 | 開場:17:55
会場 ZOOMによるオンラインセミナー
東京都世田谷区桜丘[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 昭和大学 樋口比登実先生
松江市立病院 安部睦美先生
定員 50名
主催 一般社団法人 健康環境分析研究会
受講備考 同一部署内での複数名参加の場合:2名様からは16,500円/人(消費税込)
関連資料

概要

高齢化が進む中で、健康寿命延伸・人生100年時代などへの取り組みが行われている。
本年度のトリプル改定においては「医療と介護の連携」が示される中で、今回は、「緩和医療」と「ACP」を取り上げ、意味合いや関わり方・医薬品の使用など実際例を含めて緩和ケアセンター長お二人に講演頂く。
【内容】
 ・緩和医療と終末期医療
 ・緩和医療に関わる医療関係者(チーム医療)
 ・緩和医療における医薬品(特に抗がん剤)
 ・緩和医療で必要となる情報
 ・ACPについて
 ・ACPが診療報酬改定において意味する事
 ・ACPの医療現場の活用事例
 ・ACPを考えるタイミング(生活環境の変化時)

こんな方におすすめ

  • 医療機関、介護施設:医療機関、介護施設の経営層の方、
      診療報酬に係る医療機関の医療事務の方(診療情報管理士、施設基準管理士など)
    製薬会社、医療機器メーカー、医薬品卸:医療関連企業の営業・マーケティング部門の方
    医療系のIT会社 地方銀行:医療・介護に係る企業・銀行の営業・マーケティング部門の方

受講されることで得られる効果

  • 今回の診療報酬改定において『人生の最終段階における適切な意思決定支援を推進する観点から、当該支援に係る指針の作成を要件とする』と示されているが、ACPに関する意味合いや関わり方を考える機会

講師

  • 昭和大学
    緩和医療科
    客員教授
    樋口比登実先生

    元昭和大学緩和医療センター長

  • 松江市立病院
    緩和ケア
    センター長
    安部睦美先生

    緩和ケアセンターで日々、がん患者さんなどのケアを実践されている

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  • 本セミナーでは、令和6年度診療報酬改定や働き方改革を踏まえ、病院組織のマネジメントに焦点を当てます。さらに、自律搬送ロボットを活用したタスクシフトが医療現場の課題をどのように解決するかについて、中国での活用事例などを用いてご紹介します。