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第8回複雑性悲嘆研修会

あいまいな喪失への支援(認知症患者家族への支援)

このセミナーは受付終了しました。

対象 医師看護師その他
分野 臨床看護終末期医療
受講料 5,000円(税込)
開催日 2018年8月26日 開始:11:00 | 終了:17:00 | 開場:10:40
会場 関西学院大学 大阪梅田キャンパス
兵庫県大阪市北区茶屋町19-19 関西学院大学 大阪梅田キャンパス[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 ミネソタ大学名誉教授 Pauline Boss
定員 50名
主催 甲南女子大学
受講備考 当日、受付でお支払い下さい。
関連資料

概要

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 本研修会は、複雑性悲嘆やそのリスクの高い人たちへの専門的なケアや治療に
ついて、検討や意見交換を行う場として、平成22年に立ち上がりました。今年で8回目になります。
 第8回CG研修会では、家族療法をベースとしたPauline Boss博士の「あいまいな喪失(AL)」理論と介入方法を取り上げます。そして、あいまいな喪失の1つである認知症患者家族の事例に対し、博士から事前にコンサルテーションを受け、それをもとに参加者全員でディスカッションを行います。
 Boss博士の家族をみる視点は、さまざまな喪失の支援、家族支援を考える上で、多くの示唆に富んでいます。
 詳細は研修会URLをご覧下さい。是非ご参加下さい。

【日時】平成29年8月26日(土曜日)午前11時~午後5時

【場所】大阪 関西学院大学梅田キャンパス

【内容】
第1部 講演  
「あいまいな喪失による悲嘆の複雑化を防ぐために:その家族へのアプローチ」
  甲南女子大学 瀬藤乃理子 

第2部   
「事例検討会:認知症患者の家族への支援」    
  コンサルタント: Pauline Boss博士   
  司会: 石井千賀子先生(TELLカウンセリング)           
1)尊敬する夫が高度認知症となり、在宅介護が難しくなった家族の事例
  ふじた医院 藤田祝子先生
2)レビー小体型認知症の妻を看取った夫とその家族の事例
  彩都友紘会病院 緩和ケアチーム 畑祥子先生

*博士から事前にコンサルテーションを頂いた内容を翻訳してお伝えします。それをもとに参加者全員で討議します。

【申し込み】
FAX、メール、申し込み専用フォーム(下記)から受付いたします。

【主催】甲南女子大学 瀬藤研究室

【協力】
グリーフ&ビリーブメント研究会
JDGS(日本災害グリーフサポート)プロジェクト


【研修会URL】
http://gandb.net/researchgroup/pg128.html
http://al.jdgs.jp/workshop_info/4supp_pro..html



セミナー概要

    

セミナー概要2

【申し込み専用フォーム(PCのみ)】
https://www.secure-cloud.jp/sf/1495967556JhKkDZjt




ミネソタ大学名誉教授
Pauline Boss
ミネソタ大学名誉教授。自身の体験から、「あいまいな喪失 (ambiguous loss=AL)」に焦点をあてた独自の理論と介入方法を提唱。行方不明者家族、認知症患者家族など、あいまいな喪失に苦しむ家族に対し、多くの支援経験をもつ。9.11 の米国同時多発テロの際にも、行方不明者家族を集め、大きな成果をあげた。著書に「『さよなら」のない別れ 別れのない『さよなら』(学文社)」、「認知症の人を愛すること:曖昧な喪失と悲しみに立ち向かうために(誠信書房)」 、「あいまいな喪失とトラウマからの回復:家族とコミュニティのレジリエンス(誠信書房)」など多数。
 日本では、東日本大震災以降、被災地の行方不明者家族や、原発問題などで故郷に帰還できない家族の支援に対し、コンサルテーションを継続している。あいまいな喪失をかかえる家族の「レジリエンス」に着目するその視点は、被災地の多くの支援者の支持を得ている。







講師

  • ミネソタ大学名誉教授
    Pauline Boss

    ミネソタ大学名誉教授。自身の体験から、「あいまいな喪失 (ambiguous loss=AL)」に焦点をあてた独自の理論と介入方法を提唱。行方不明者家族、認知症患者家族など、あいまいな喪失に苦しむ家族に対し、多くの支援経験をもつ。9.11 の米国同時多発テロの際にも、行方不明者家族を集め、大きな成果をあげた。著書に「『さよなら」のない別れ 別れのない『さよなら』(学文社)」、「認知症の人を愛すること:曖昧な喪失と悲しみに立ち向かうために(誠信書房)」 、「あいまいな喪失とトラウマからの回復:家族とコミュニティのレジリエンス(誠信書房)」など多数。
     日本では、東日本大震災以降、被災地の行方不明者家族や、原発問題などで故郷に帰還できない家族の支援に対し、コンサルテーションを継続している。あいまいな喪失をかかえる家族の「レジリエンス」に着目するその視点は、被災地の多くの支援者の支持を得ている。

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