概要

コンフリクトとは何か、コンフリクト・マネジメントと医療安全の関係、メディエーションとは何か、医療メディエーションの理論と技法の基礎を学ぶ。

【詳細】
■本講座は、日本医療メディエーター協会の認証プログラムとして、日本医療メディエーター協会と（株）早稲田大学アカデミックソリューションが共催しています。医療機能評価機構の医療対話推進者養成プログラム（和田仁孝・中西淑美開発）と同一のプログラムです。

事前オンデマンド講義（導入編）、2日間の対面講義（基礎編）、事後のフォローアップ学習のすべてを修了することで、厚生労働省患者サポート体制充実加算のための医療対話推進者研修基準を満たす、診療報酬の申請が可能となります。

【注意】
医療有資格者（ソーシャルワーカー含む）については、研修が必須要件ではないため、事後のフォローアップ学習は必ずしも必要ではありません。

こんな方におすすめ

• 対象
  看護師、医師など、医療機関の現職員（事務職も含む）で、医療コンフリクト・マネジメントに興味のある方。また、医療の質の向上の一端として、医療現場で実践できる方。

プログラム

1. 【講義前】
   日本医療メディエーター協会が配信するオンデマンド講義（導入編・90分程度）を各自でご受講いただきます。
   
   【講義】
   ・協調的交渉のための医療メディエーション
   ・医療メディエーターの役割
   ・メディエーションマインドとは
   ・コンフリクト・マネジメントモデル
   ・IPI展開の基礎
   ・メディエーションTIPS
   ・スキルプレイ
   ・ロールプレイ
   
   ※プログラムは変更になる場合があります。

受講されることで得られる効果

• 事前オンデマンド講義（導入編）、2日間の対面講義（基礎編）、事後のフォローアップ学習のすべてを修了することで、厚生労働省患者サポート体制充実加算のための医療対話推進者研修基準を満たす、診療報酬の申請が可能となります。
  
  【注意】
  医療有資格者（ソーシャルワーカー含む）については、研修が必須要件ではないため、事後のフォローアップ学習は必ずしも必要ではありません。

事前オンデマンド講義について

◆事前にオンデマンド講義をご受講いただきますので、以下推奨環境をご確認ください。
　 詳細のご案内は、開講1ヶ月頃前までにメールでお送りいたします。ご登録のメールアドレスに届かない場合は、事務局までお問合せください。

【Windowsの要件】
・Microsoft® Windows XP, Windows 2003, or Wndows Vista®
・Microsoft Internet Explorer® 6.0 SP1 以降, Firefox® 2.0 以降, Google Chrome 1.0 以降
・Windows Media® Player 9.0 以降
・ブロードバンドのインターネット接続 (256 Kbps 以上)

【Macの要件】
・Apple® Mac® OS X 10.4.8 以降
・Apple Safari2.0.4 以降 または Firefox 2.0 以降
・Microsoft Silverlight1.0 以降
・ブロードバンドのインターネット接続 (256 Kbps 以上)

※ポップアップ ブロックの設定で、サイト上のポップアップを許可するようにして下さい。
　 ポップアップが許可されていない場合、プレゼンテーションが表示されません。
※上記推奨環境下であっても、通信の状態等によりご覧いただけない場合もございます。

テキスト

「医療メディエーション　－コンフリクト・マネジメントへのナラティヴ・アプローチ 」 （改訂版）
（和田仁孝・中西淑美著、出版：（有）シーニュ）

※ご自身で購入いただき、事前・事後の学習にご活用ください。
　（当日のご持参は任意です）

講師