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片麻痺患者の歩行治療に大切な2つの原則とは?
このセミナーは受付終了しました。
片麻痺患者の歩行治療に大切な2つの原則とは? 脳卒中によって片麻痺を呈した方の歩行へのアプローチを行う際に、こんな困った経験はありませんか? 歩行訓練を繰り返しても、麻痺側下肢の支持性が上がらない 介助歩行をしているとうまく歩けるけれども、介助がないとうまく歩けない 筋緊張が高い方に対してROM訓練をした後で歩行訓練をすると、また筋緊張が高まってしまう おそらく、新人のセラピストのほとんどが、同じ悩みを持っているはずです。 歩行能力が向上するということは、片麻痺を呈した方が「”歩き方”をうまく学習できた」ということでもあります。 そのため、歩行へのアプローチがうまくいかない場合は、 「セラピストが教えたい”歩き方”を片麻痺を呈した方が正しく理解できていない」 という視点を持つことが重要となります。 評価とアプローチのポイントは 「どのようなことを意識してもらうか」という注意の向け方 「簡単な運動から学習してもらう」という運動の難易度設定 にあります。 今回のセミナーでは、片麻痺を呈した方の代表的な歩行パターンを整理したうえで、 注意の向け方と運動の難易度設定に着目した評価からアプローチまでの一連の流れを”実技中心”で学べます。 セミナーを通じて、片麻痺を呈した方から「?を意識していれば歩きやすい」という声をいただけるようになることを目指します。 プログラム 神経科学にもとづく運動学習のポイント 運動学習ができない原因の評価法(注意の向け方、運動の難易度設定):実技 効果的な運動学習を進めるための指導方法(注意の向け方、運動の難易度設定):実技 立位から歩行の評価:実技 立位から歩行のアプローチ:実技
動きのコツ研究所 所長 / 理学療法士 生野 達也 先生
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