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第2回 最期まで口から食べられる街づくりフォーラム全国大会

最期まで口から食べられる街日本へ ~地域の力で日本を変える!~

このセミナーは受付終了しました。

開催日 2018年9月2日 開始:10:00 | 終了:16:30 | 開場:09:15
会場 東京富士大学二上講堂
東京都新宿区下落合1-9-6東京富士大学二上講堂[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 福井大学医学部地域プライマリケア講座教授 井階 友貴
ジュネスデンタルクリニック 小菅 一弘
ふれあい歯科ごとう 五島 朋幸
聖ヨハネ会桜町病院  大井 裕子
定員 500名
主催 株式会社WinWin
受講備考
関連資料 第2回 最期まで口から食べられる街づくりフォーラム全国大会

概要

【ご挨拶】
 2017年9月3日、高田馬場は熱く燃えました。晴天の下、第1回最期まで口から食べられる街づくりフォーラム全国大会が東京富士大学二上講堂で開催され、全国から400名を超える参加者があり、京都、新宿の活動に刺激を受けました。しかし、私たちは歩みを止めることは許されていません。打ち上げ花火は社会を変えません。ボディーブローがごとく、「打つべし、打つべし!」それがいつの日か、人を変え、社会を変え、国を変えていくのです。
 第2回は、福井県高浜市と秋田県の取り組みを紹介します。うちは「京都じゃないから」「新宿じゃないから」と言っている場合ではありません。地域でしっかりとした活動で結果を出しているところはたくさんあるのです。あなたの地域をよくするためのヒントはすべて持ち帰ってください。
 さあ、皆さん、高田馬場に集いましょう。日本はもっともっといい国になります。「最期まで口から食べられる国、日本」を作るのは私たちです。

新宿食支援研究会 代表 五島 朋幸

こんな方におすすめ

  • 医療、介護職・福祉関係者、および街づくりに興味を持った一般の方

プログラム

  1. 9:15  開場

    10:00  開会挨拶

    10:20~11:50 基調講演1 井階友貴先生
       健康のまちづくりのための3つの視点“食べること”をまちづくりから考える

    13:20~14:20 基調講演2 小菅一弘先生
       あの秋田県でやっている「口から食べる」を支える生き残り大作戦

    14:20~15:00 トークセッション(井階先生、小菅先生、五島朋幸)

    15:20~16:20 最期まで口から食べることを支える参加型フォーラム
    コーディネーター 大井裕子先生、事例提示 下平貴子様

    16:20~16:30 閉会挨拶

講師

  • 井階 友貴

    福井大学医学部地域プライマリケア講座教授
    医師
    井階 友貴

    まちづくり系医師・医学博士 福井大学医学部地域プライマリケア講座教授
    高浜町マスコットキャラクター「赤ふん坊や」 健康部門マネージャー
    2005年滋賀医科大学医学部卒。2008年より高浜町国保和田診療所医師、2009年からは高浜町の寄附講座「地域プライマリケア講座」助教 兼 同診療所長、2012年より同講師、2018年より現職。2014年よりハーバード公衆衛生大学院客員研究員、2015年より高浜町健康のまちづくりプロデューサーを兼務。

  • 小菅 一弘

    ジュネスデンタルクリニック
    院長
    小菅 一弘

    秋田食介護研究会代表 ジュネスデンタルクリニック院長
    生まれも育ちも東京府中、多摩川で遊び、地元の学校に通う。突然降って湧いた伊豆七島の新島への赴任話に流れるままに乗り2年間の島暮らし。そして、どっぷりはまったへき地医療!その後、東京に戻るも、目標を見失い、なぜか奥羽山脈の麓、東成瀬村で初めて開業した数奇な歯科医。予想を上回り押し寄せる高齢化の波、止まらない人口流出の中、人生の先輩方がいつまでもおいしく食べられるための手助けをすべく多職種の有志と秋田食介護研究会を立ち上げ、活動地域を地元から全県に広げ行動中!1991年日本大学歯学部卒。

  • 五島 朋幸

    ふれあい歯科ごとう
    代表
    五島 朋幸

    1991年日本歯科大学歯学部卒。
    1997年訪問歯科診療に取り組み始める。
    2003年ふれあい歯科ごとう代表。新宿食支援研究会代表。
    2003年よりラジオ番組「ドクターごとうの熱血訪問クリニック」(全国12局で放送)パーソナリティーを務める。

  • 大井 裕子

    聖ヨハネ会桜町病院 
    在宅診療部
    ホスピス科医師・在宅診療部長
    大井 裕子

    1992年広島大学医学部卒業後、外科医、地域医療の経験を経て、2006年よりホスピスで勤務。主にがんの治療中から終末期にかけての患者さんとご家族のケアに従事。「〈暮らしの中の看取り〉準備講座」を主催。がんや老衰で人生の最期に向けて食べることが難しくなっても、食べること、生きることとどう向き合うのか、皆さんと一緒に考えていきたいと思います。

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