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第7回市民講座「赤ちゃんからお母さんと社会へのメッセージ 」

小児がんの克服を目指して

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開催日 2018年10月28日 開始:14:00 | 終了:17:00 | 開場:13:30
会場 早稲田大学小野記念講堂
東京都新宿区西早稲田1-6-1早稲田大学27号館[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

◇東京メトロ東西線「早稲田」駅徒歩5分
◇都営バス「早稲田大学正門」徒歩1分
講師 公益財団法人パブリックヘルスリサーチセンター 水谷修紀
定員 180名
主催 公益財団法人パブリックヘルスリサーチセンター
受講備考
関連資料

概要

成人のがんに比べ発生数の少ない「小児がん」の認知度や関心は高くありませんが、白血病、脳腫瘍、神経芽腫、その他筋肉、腎臓や骨、眼などに出来るがんなど種類は非常に多いのが小児がんの特徴であり、これは専門家を育てる上で難しい状況を生み出します。また数自体が少ないため、国の対策も遅れがちであるのが現状です。
しかし、近年、がんに罹患する子どもたちに新たな治療法、後遺症のない形でその命を救うことを目的とした研究、取り組みが活発になっています。本講座では、皆様に目覚ましい研究の成果や、注目を集めているゲノム医療の現状について、わかりやすくお伝えいたします。
さらに、総合討論では市民の皆様からのご質問にもお答えし、皆様と一緒に小児がんの克服に向けて考えたいと思います。

プログラム

  1. ●講演内容
    「小児がん医療の現状と課題」
       真部 淳先生(聖路加国際病院小児科医長)
    「がんのゲノム医療」
       中釜 斉先生(国立がん研究センター理事長)
    「小児がんおよびAYA世代(思春期、若年成人)の長期フォローアップ」
       前田美穂先生(日本医科大学名誉教授)
    「小児がんの治療開発の問題点と新たな挑戦」
       小川千登世先生(国立がん研究センター小児腫瘍科科長)
    総合討論
       司会 水谷修紀先生(PHRF先端生命医科学研究所所長、東京医科歯科大学名誉教授)
          古川洋一先生(東京大学医科学研究所教授)

お申込み方法

HPから必要事項を入力 https://www.phrf.jp/iabs/education/
またはFAXで①参加者全員のお名前②代表者連絡先をご連絡ください。

講師

  • 公益財団法人パブリックヘルスリサーチセンター
    先端生命医科学研究所
    所長
    水谷修紀

    東京医科歯科大学名誉教授
    専門:小児科学

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