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足関節における拘縮評価と治療~名古屋会場~

【実技あり】基本的な拘縮の考え方と評価の仕方、足関節周辺軟部組織の特性からみた拘縮評価と治療方法について学ぶ!

このセミナーは受付終了しました。

開催日 2019年1月20日 開始:10:00 | 終了:16:00 | 開場:09:30
会場 株式会社gene 本社 セミナールーム
愛知県名古屋市東区葵1丁目26-12 IKKO新栄ビル 6階[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師   中宿 伸哉 先生
定員 60名
主催 株式会社gene
受講備考 ※当日会場にてお支払い下さい。
※開催日を含めて7日前からのキャンセルについては、キャンセル料(受講料全額)が発生いたします。
関連資料

概要

【ねらい】
・外傷における基本的な後療法の考え方(各組織の修復過程を考慮して)
・足関節の拘縮原因とその評価方法
・足関節拘縮に対する治療方法 を理解する

【講義概要】
床での生活が多い日本人にとって、しゃがみ込む、正座をするといった動作は重要ですが、
足関節の可動性も十分に得られてこそ遂行できる動作でもあります。
また、歩行時には、下腿の前傾が最低10°は必要であると言われていますが、
背屈制限によって、膝、股関節へ影響を及ぼすこともあり、二次的障害を惹起しかねず、
床面に最初に接する部位として、その可動性は重要であると言えます。

可動域の制限因子は何か、それを探ることこそ、治療を行う上でターゲットポイントを絞るために重要であり、
そのために各組織の特性を知る必要があります。
さらに、それらを確実に遂行するための触診技術、
また、ときにはエコーを中心とした画像による補助的所見も参考に、
治療方法を選択することが可動域を獲得するために重要です。

本講義では、外傷を題材に、基本的な拘縮の考え方と評価の仕方、
足関節周辺軟部組織の特性からみた拘縮評価と治療方法について、触診も含め講義、実技を行います。

プログラム

  1. 前半
     1.足関節の機能解剖
     2.足関節周辺の触診
     3.外傷における後療法の基本的な考え方
     4.組織の修復過程について

    後半
     1.足関節背屈制限における評価方法と治療
     2.足関節底屈制限における評価方法と治療

    ※プログラムは追加・変更になる場合があります。

    【必要物品】
    実技あり:動き易い服装(Tシャツ、ジャージ等

講師

  •  
    中宿 伸哉 先生

    吉田整形外科病院 リハビリテーション科 科長・理学療法士

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