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報告・指示の仕方・受け方研修会

【青森】

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対象 看護師理学療法士作業療法士介護福祉士その他
分野 介護技術
受講料 10,800円(税込)
開催日 2018年10月23日 開始:09:30 | 終了:16:30
会場 青森県観光物産館アスパム
青森県青森市安方1-1-40[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 お茶の水ケアサービス学院株式会社 神智淳
定員 30名
主催 お茶の水ケアサービス学院株式会社
受講備考
関連資料 申込書

概要

1、報告・指示が正しく伝わらないのは知識・技術の問題です
事業所では、常日頃から『報告』、『指示』が行われています。しかし、報告
や指示が適切でないために、誤った判断や行動をしてしまうことがあります。
事業所内でも、部下の能力や責任にしてしまってはいないでしょうか?
『報告』、『指示』が正しく伝わらないのは、その知識・技術が不足している
からです。また、常日頃から行っている報告・指示ですが、しっかりとした
知識と技術を持って報告・指示している方は、意外に少ないものです。
2、指示の仕方を適切に行えば、職員が育ちます
細かく指示をしすぎては、職員は育ちません。逆に、大まか過ぎる指示では、
職員は指示内容を適切に実行できません。更に、指示しっぱなしでは、職員
は路頭に迷ってしまいます。職員が自ら考え、指示内容を着実に実施できる
ような指示をするためには、基礎知識・技術を上司が持つことが必須です。
3、指示を適切に受ける事は、コミュニケーションの基礎
指示を適切に受けるための基本は、上司の話を『(自分の言葉に置き換えない
で)正確に聞く事』です。しかし、実際には聞いた内容を、直ぐに自分の解
釈で捉えてしまい、指示内容を正しく把握していない事がとても多いのでは
ないでしょうか?この『正確に聞く』という作業は、コミュニケーションの
基礎となります。
4、報告技術の習得は、業務を見つめ直す機会となります
『報告』とは、伝えるべき事柄を①把握し②整理し③組み直し④伝えるとい
う一連の作業です。『報告』の過程は、『自分の業務』を振り返る事にも繋が
ります。介護従事者は多忙なため、自分を振り返る事が難しいのが現状では
ないでしょうか?報告の技術を身につけ、日頃から自分の業務を点検する機
会をつくることは、職員の資質の向上を図る上でも重要です。
5、『報告』『指示』の総点検をして下さい!
『報告』、『指示』で最も重要な『報告の仕方』について座学と共に演習を通
して学びます。職員の『報告』、『指示』の点検のために、お役立てください。

プログラム

  1. 1、報告・連絡・相談の意味と重要性
    2、指示の基本
    指示の仕方(伝える技術)
    指示の受け方(聴く技術)
    3、報告の基本
    報告の仕方(伝える技術)
    報告の受け方(聴く技術)
    4、報告の実際(演習)
    5、まとめ

講師

  • お茶の水ケアサービス学院株式会社
    老年学修士
    学院長
    神智淳

    日本健康医学会幹事、福祉サービス第三者評価者、月刊福祉介護テクノプラス編集委員、専門的知識及び技術を有する福祉用具専門相談員養成研修検討委員等。介護サービス情報公表の調査員の指導・育成に従事。公益団体との共同研究や外部評価に関する講演や執筆活動を行うと共に、介護施設等のコンサルティングを行う。厚生労働省の「福祉用具専門相談員の適正配置に関わる養成モデル事業作業部会委員、厚生労働省の福祉用具サービス計画のガイドライン作りにも携わる。

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