掲載セミナー一覧へ

【横浜市・町田市】自立支援型通所事業モデル視察研修ツアー

楓の風グループにおける戦略的通所事業の取り組みと今後の経営戦略

このセミナーは受付終了しました。
セミナーに関するご質問はこちらからお問い合わせください。

お問い合わせ

Tweet

対象	理学療法士、作業療法士、ケアマネジャー、その他
分野	介護・施設経営、介護技術、在宅・介護・施設経営その他
受講料	30,780円（税込）

開催日	2019年3月7日　開始:09:30 \| 終了:16:30
会場	リハビリテーション颯横浜青葉神奈川県横浜市青葉区しらとり台57-6プリムローズM二番館1階[地図] ※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。
講師	在宅療養支援　楓の風グループ　代表　小室　貴之氏在宅療養支援　楓の風グループ　通所事業部長　渡辺　明子氏
定員	20名
主催	保健・医療・福祉サービス研究会
受講備考
関連資料	セミナーパンフレット

概要

　トレンドのリハビリデイで、本当に生き残れるモデルは何か？そんな皆様の疑問がすっきりすることを目標に本セミナー＆施設見学を開催いたします。2025年までに、いったいどれだけのデイサービスが生き残れるのでしょうか。2018年介護報酬改定の分析結果を踏まえ、持続的に制度から必要とされるデイサービスのあるべき姿について、私たち楓の風の各種通所施設の見学を通じ、明確に講義させていただきます。どうぞご期待下さい。小室　貴之

プログラム

9：30
＜現地集合＞　リハビリテーション颯　横浜青葉　研修室

9:35
❶開会挨拶・視察オリエンテーション

9：45
↓
10：35
❷講演（Ⅰ）
「楓の風グループの事業概要」
在宅療養支援　楓の風グループ　代表　小室　貴之氏

※講演後、リハビリテーション颯横浜青葉を見学

10：35
↓
13：00
❸施設見学～バスで移動

・リハビリテーション颯横浜青葉
＊短時間型（3－5）、午前・午後2部制　豊富なリハプログラム提供とPDCAを用いた自立支援の実現を目指す

・デイサービス藤の台（自立支援プログラム）
※自立支援型で半日滞在5－7、入浴なし。　　

13：00
↓
13：40
再び講演会場（リハビリテーション颯横浜青葉研修室）へ移動
―昼食・休憩（40分）―

13：40
↓
16：15
❹講演（Ⅱ）
「活動」と「参加」を目指す通所介護実践のあり方
在宅療養支援　楓の風グループ　通所事業部長　渡辺　明子氏

※途中でグループに分かれて、リハビリテーション楓のシステムや帳票の説明と現場見学を行います。(35分)

「楓の風グループにおける戦略的通所事業の取り組みと今後の経営戦略」
～地域No．1事業へ成長発展する経営手法から、高品質のサービス提供の実際を学ぶ～
在宅療養支援　楓の風グループ　代表　小室　貴之氏

16：15
❺全体質疑・全体討論　～コーヒータイム含む～

16：30
＜現地解散＞

楓の風グループ
概要
視察のポイント

● 全ての事業が短期間（3か月以内）で満員御礼、稼働率80％以上を維持させる
　「楓の風エンゲージメント戦略」

● 利用者の心を掴んで離さない利用者主体の自立支援型通所運営、
　豊富なプログラムメニューの取り組み

● 楓の風が目指す「リハビリ特化型デイ」を主とした、新たなFC事業戦略と今後の展開

● 理想的な個別機能訓練加算ⅠⅡのダブル算定におけるサービスメニューと運営の実際

● 町田から横浜市にかけて展開するリハビリ特化型デイ『リハビリテーション颯（SOU）』のコンセプトと事業展開

● 高いモチベーションでスタッフが定着するための「やる気」を引き出し、　　施設全体を活性化させる理論と実践

● 大型訪問看護ステーション、在宅医療専門クリニックを備える、在宅療養　　支援拠点2ヵ所の事業運営

● 在宅ホスピスケアに特化し、熟練したスキルの高いナースで構成された大　　型訪問看護ステーションの取り組み

楓の風グループ概要

●在宅療養支援クリニック楓の風
　※メディカルショートステイを備える24時間365日の在宅医療機関　
　※ホスピスステイ機能を備えた24時間体制の在宅ホスピスセンター

●在宅療養支援ステーション楓の風
　※在宅療養総合相談・訪問看護ステーション・居宅介護支援

●楓の風メディカルデイアンドステイ凪nagi
　※デイホスピス＆メディカルショートステイ

●デイサービス高ヶ坂
　※町田市高齢者在宅サービスセンター・介護保険指定通所介護事業

●デイサービス藤の台　※介護保険指定通所介護事業

●総合リハビリテーションデイサービス忠生
　※町田市高齢者在宅サービスセンター・介護保険指定通所介護事業

●楓の風リハビリテーション颯sou　 ※介護保険指定通所介護事業

●在宅療養支援マザーリーフ
　※介護保険指定訪問介護事業・介護保険指定居宅介護支援事業

●楓の風リハビリデイサービス　※介護保険指定通所介護事業

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
【視察先交通】

《飛行機の場合》
羽田空港国内線ターミナル京急空港線エアポート急行（新逗子行）13分 → 京急蒲田【直通】京急本線エアポート急行（新逗子行）13分→ 仲木戸／東神奈川横浜線（橋本行）20分 →JR横浜線　十日市場駅もしくは田園都市線　青葉台駅　→　タクシーで13分ほどで現地へ

《新幹線の場合》
東京駅のぞみ号（新大阪行）18分 → 新横浜駅横浜線（橋本行）11分 → JR横浜線　十日市場駅もしくは田園都市線　青葉台駅　→　タクシーで13分ほど
で現地へ

《お車の場合》
東名高速道路 → 横浜青葉IC → 国道246号線（厚木街道）を大和市・海老名市方面へ

講師

在宅療養支援　楓の風グループ　代表
小室　貴之氏

株式会社楓の風　代表取締役
社会福祉士・経営学修士

1971年生まれ。立教大学大学院卒。民間企業、病院勤務、医療法人経営を経て2001年NPO楓の風を設立、同代表理事に就任。
現在は株式会社楓の風を中心に訪問看護とリハビリ型デイを中心に在宅療養支援活動を展開。最期まで地域で生きる社会の実現のために、まずは在宅看取り率２０％実現を目指す。
2014年10月に政府ファンドより直接出資を受け、国策として本活動に取り組む。FCを含む通所施設は31施設、訪問看護16拠点、在宅療養支援診療所1か所（2015年10月現在）。
本年より、厚生労働省「リハビリテーションと機能訓練の機能分化そのあり方に関する調査研究事業の調査検討組織の委員会」メンバーとなる。

著書にホスピタリティマネジメント（2014白桃書房，共著）他、業界紙連載多数。
在宅療養支援　楓の風グループ　通所事業部長
渡辺　明子氏

１９７１年生まれ。東京都立大学（現首都大学東京）大学院卒業。教育学修士。社会福祉士。精神保健福祉士。大学院修了後、社会福祉法人にて在宅介護支援センター等で相談員に従事。２００４年楓の風グループ入社。自立支援型デイサービス「デイサービス藤の台」を立ち上げ、生活相談員といて活動。２００５年より同施設所長に就任、以来数々の自立支援プロジェクトを手がけ、楓の風のポリシーといえる自立支援の数々のケアを実践してきた。２０１３年より楓の風グループの生活相談員スーパーバイザーに就任。コンサルティング活動に専従する。