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CMC申請(新薬/GE)資料と一変申請/軽微変更届作成のポイント

~照会事項(承認事項・GMP適合性調査)を減らすための工夫~

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開催日 2018年11月22日 開始:10:30 | 終了:16:30
会場 江東区文化センター 3F 第2研修室
東京都江東区東陽4丁目11−3[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 (株)エスアールディ 参事 薬事コンサルタント 薬学博士 高橋 真一郎 氏
定員 30名
主催 株式会社R&D支援センター
受講備考 会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
関連資料

概要

 2017年3月より、ジェネリック医薬品申請時の添付資料も、CTD形式が義務付けられました。
 本講演では、まずCTD第3部よりQOS への落とし込み方法につき概説します。次に、QOS より申請書作成のポイントにつき説明いたします。また同時に、申請書・QOS 記載の要点である製造方法・規格及び試験方法記載時の注意点につき概説します。また、承認後の変更(一変・変更登録・軽微)の記載方法につき説明いたします。照会事項を減らすための工夫は、講演者の過去の経験よりお話しいたしますが、講演者はPMDA での勤務経験があり、何故照会事項を減らすような記載が難しいか、PMDA の側から見た理由につきお話ができたらと思います。
 また、GMP適合性調査時の手続きの流れについても説明いたします。

※お断り:講演者は海外のCTD module 3 からの申請資料作成しか経験がありません。日本企業の第3部からの作成は省略いたします。また、原薬・製剤両方の申請の話をすると、話が冗長となりますので、主に原薬にフォーカスしてお話しいたします。

プログラム

  1.  1. CTD 第3部を基にした第2部(QOS) の作成
      1-1 S.1 一般情報
      1-2 S.2 製造
       1-2-1 S.2.2 製造方法及びプロセス・コントロール
       1-2-2 S.2.3 原材料の管理
       1-2-3 S.2.4 重要工程・重要中間体の管理
       1-2-4 S.2.5 プロセスバリデーション
       1-2-5 S.2.6 製造工程開発の経緯
      1-3 S.3 特性
      1-4 S.4 原薬の管理
       1-4-1 S.4.1 規格及び試験方法
       1-4-2 S.4.2 試験方法
       1-4-3 S.4.3 分析法バリデーション
       1-4-4 S.4.4 ロット分析
       1-4-5 S.4.5 規格及び試験法の妥当性
      1-5 S.5 標準品又は標準物質
      1-6 S.6 容器及び施栓系
      1-7 S.7 安定性
     2.CTD第2部を基にした申請書(MF) の作成
      2-1 共通ヘッダ
      2-2 別紙規格について
      2-3 製造方法
      2-4 規格及び試験方法
      2-5 原薬等の製造所
      2-6 備考
     3.照会・GMP適合性調査
     4.承認後の変更
      4-1 変更登録
      4-2 軽微変更届
      4-3 原薬等登録原簿登録承継届
     5.参考通知

講師

  • (株)エスアールディ 参事 薬事コンサルタント 薬学博士
    高橋 真一郎 氏

    ≪ご専門≫
     CMC 全般
    ≪ご学歴≫
     1)東京大学理学部物理学科卒業
     2)東京大学薬学系修士課程修了
    ≪ご職歴≫
     1)味の素(株)医薬研究所 規格物性研究室
     2)PMDA
     3)(株)MIC メディカル 薬事コンサルタント

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