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変形性膝関節症へのPTアプローチ~膝の機能解剖をどのように考えるのか?~東京会場~

関節内で何が起こっているのか?病態の理解を! 超音波画像を確認しながら膝と変形性膝関節症を科学的にアプローチ!

このセミナーは受付終了しました。

対象 理学療法士作業療法士言語聴覚士その他
分野 リハビリテーション
受講料 12,500円(税込)
開催日 2019年2月23日 開始:10:00 | 終了:16:00
会場 株式会社 東京証券会館 8階 ホール
東京都中央区日本橋茅場町1-5-8[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師   林 典雄 先生
定員 150名
主催 株式会社gene
受講備考 ※当日会場にてお支払い下さい。
※開催日を含め7日前からのキャンセルについては、キャンセル料(受講料全額)が発生いたします。
関連資料

概要

変形性膝関節症に限らず膝関節障害を診るにあたっては、膝関節における機能解剖学と、病態を絞り込んでいくための触診技術ならびに検査技術の正確さが必要である。

なぜならば、我々が行う運動療法技術は必ず 「適応」の上に実施されるべきものであり、そのための病態観察ならびに病態洞察は適切な技術選択において欠かせない能力であるからである。

病態に合った運動療法を行えば患者は当たり前のように良くなるし、病態に合わない治療では効果はあがらない。
整形外科のなかでは「安定した関節は疼痛を出さない」と言われる。
では、膝関節において不安定とは何か?そして安定させるとはどういうことであろうか。

ありふれた変形性膝関節症において見られる疼痛も様々である。
歩行時痛、階段昇降時痛、膝関節伸展時痛または屈曲時痛正座時のみ生じる膝窩部痛など、変形性膝関節症患者が訴える疼痛は多岐にわたる。

これら疼痛が運動療法によって消失したとき、膝に生じていた変形は消失するであろうか?
我々は一体膝関節の「何を」治しているのであろうか?
膝関節 機能解剖学、超音波所見などを盛り込み、私なりの答えを出してみたいと考える。

講師

  •  
    林 典雄 先生

    運動器機能解剖学研究所 所長・理学療法士

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