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肩関節の機能不全に対するマニュアルセラピー~肩関節周囲炎・腱板損傷・インピンジメントへのアプローチを中心に~東京会場~

【実技あり!】科学的根拠に基づいた肩関節への理学療法を実技と共に学ぶ

このセミナーは受付終了しました。

開催日 2019年3月3日 開始:10:00 | 終了:16:00 | 開場:09:30
会場 平和と労働センター・全労連会館 2階 ホール
東京都文京区湯島2-4-4[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師   瓜谷 大輔 先生
定員 40名
主催 株式会社gene
受講備考 ※当日会場にてお支払い下さい。
※開催日を含めて7日前からのキャンセルについては、キャンセル料(受講料全額)が発生いたします。
関連資料

概要

【ねらい】
・評価から治療、患者指導まで、肩関節のマニュアルセラピーの基本的な流れを学ぶ。
・解剖学、運動学に加え、科学的根拠に基づいた肩関節の理学療法を実施できるようになる。

【講義概要】
「徒手理学療法」という言葉は、ハンズオンの理学療法アプローチを連想する方も多いと思います。しかし、世界理学療法連盟(WCPT)の下部組織である国際整形徒手理学療法士連盟(IFOMPT)では、徒手理学療法を「徒手的な治療技術のみでなく、治療的な運動を含んだアプローチによる神経筋骨格系をマネージメントする理学療法の専門領域」として定義しています。

局所に対する徒手的な治療手段を用いるのみでは、対象者に有益な結果をもたらすことはできません。徒手的な治療手段を有効なものとし、対象者の状態を包括的に管理するためには、その後の運動療法や患者指導などを適切に併用することが重要になります。

本セミナーでは、徒手的な理学的検査や軟部組織/関節モビライゼーション等の治療手段を学びます。それと共に、それらをより効果的なものにするための、運動療法やホームエクササイズを含めた肩関節のマニュアルセラピーを、肩関節周囲炎、腱板損傷、インピンジメントを対象として実践します。

プログラム

  1. 1 肩関節・肩甲帯の機能解剖と病態運動学(座学)
    2 肩関節・肩甲帯のスクリーニング検査(実技)
    3 軟部組織の触診と治療(実技)
    4 関節モビライゼーションの基礎(座学)
    5 関節副運動検査と関節モビライゼーション(実技)
    6 肩関節・肩甲帯の運動療法・ホームエクササイズ(実技)

    ※実技ではいくつかの部位、あるいは基本的なテクニックを取り上げ、各参加者が臨床応用できることを目指します。

    ※プログラムは追加・変更になる場合があります。

    【必要物品】
    実技あり:動き易い服装
    ※直接身体に触れることができるように、タンクトップや水着など、肌を露出できる着衣をご用意ください。
    ・フェイスタオル、もしくはバスタオル

講師

  •  
    瓜谷 大輔 先生

    畿央大学 健康科学部 理学療法学科、大学院 健康科学研究科 准教授・理学療法士

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