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家族とケアスタッフに負担のかからない介助法の伝え方~セラピストが指導・助言するために心得ておくべきこと~大阪会場~

【実技あり!】これからのセラピストに求められる “介助”についてしっかり学ぶ

このセミナーは受付終了しました。

開催日 2019年3月31日 開始:10:00 | 終了:16:00 | 開場:09:30
会場 たかつガーデン 8階 東中
大阪府大阪市天王寺区東高津町7-11[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師   福辺 節子 先生
定員 60名
主催 株式会社gene
受講備考 ※当日会場にてお支払い下さい。
※開催日を含めて7日前からのキャンセルについては、キャンセル料(受講料全額)が発生いたします。
関連資料

概要

【ねらい】
・力学だけに基づいた介助ではなく、運動生理学、神経科学に基づいたハンドリング・介助学を学ぶ。
・毎回のケアの中で、確実に対象者の変化を出せる介助を学習する。
・対象者の能力と意欲を引き出し、維持できるサポート方法を獲得する。

【講義概要】
セラピストが介助を学ぶ目的として、下記のようなことが考えられます。

1 業務の中で対象者を介助する。
2 個々の対象者の介助方法を、家族やスタッフに指導する。
3 講習会などで、家族や他職種、一般の人などに介助法を伝達する。
4 ハンドリングとして利用する。
5 運動療法として利用する。
6 ADL訓練として利用する。
7 福祉用具や住宅改修とのマッチング。

「介助」が対象者の動作の遂行を助けるだけではなく、治療的側面をも有していると考えたときに、我々の介助方法はどうあるべきでしょうか?
適切な介助を家族・介護・看護スタッフが学習して対象者に接することができれば、対象者の機能とADLの維持は可能です。
国の施策はすでに、医療と介護をひとくくりと考える方向に向かっています。その中でセラピストは生き残りの道を模索していかなければなりません。
本セミナーでは、運動学や神経生理学に基づいた介助法をセラピストの視点から発信したいと思います。

プログラム

  1. 前半(講義)
    1 「対象者の動きを引き出す介助」の特徴
    2 他の介助との違い before after
    3 能力を引き出すためには

    後半(実技)
    1 介助の基本 
    2 立ち上がり(3~4種類)
    3 移乗(3~4種類)

    ※プログラムは追加・変更になる場合があります。

    【必要物品】
    実技あり:動きやすい服装(Tシャツ・ジャージ等の衣服)

講師

  •  
    福辺 節子 先生

    一般社団法人 白新会 Natural being 代表
    新潟医療福祉大学 非常勤講師
    厚生労働省老健局参与(介護ロボット担当)
    理学療法士、介護支援専門員、医科学修士

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