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実技と図解説明を通して学ぶ!作業療法士のための中枢神経疾患への評価とアプローチ~寝返り・起き上がり編~名古屋会場~

【実技あり!】脳卒中患者への介入法を知る、実技中心のセミナー

このセミナーは受付終了しました。

対象 作業療法士その他
分野 リハビリテーション在宅系サービス
受講料 12,500円(税込)
開催日 2019年3月30日 開始:10:00 | 終了:16:00 | 開場:09:30
会場 株式会社gene 本社 セミナールーム
愛知県名古屋市東区葵1-26-12IKKO新栄ビル 6階[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師   河村 公裕 先生
定員 60名
主催 株式会社gene
受講備考 ※当日会場にてお支払い下さい。
※開催日を含め7日前からのキャンセルについては、キャンセル料(受講料全額)が発生いたします。
関連資料

概要

【ねらい】
難しく思える神経学的背景における問題点を整理し、
急性期より起こっている現象から今後起こりうる問題点を理解し、
実際の治療アプローチまでの流れを、実技を中心に紹介します。
今起こっている動作はすべて結果であり、動作を行う前の治療展開を学習します。

【講義概要】
脳卒中患者は、発症してからすぐに残存する非麻痺側・頭部を中心に姿勢制御が開始され、
非効率的な運動パターンで動作を学習してしまいます。

「1人でトイレに行きたい…」
このような訴えを何度も患者さんから聞いた覚えがあります。
また、リハ室内では軽介助で立てるのに、病棟では看護師が2人で介助している場面などもよく見かけます。
普段臨床現場で指導している動作は、本当にADL内で役に立っているのだろうか?
寝返る時の姿勢はいつも背臥位から?
など、作業療法士は実際に現場で起きている問題に着目し、心身ともに評価を行う必要性があります。

動作とは、すべてプログラムが先駆けて組み込まれ、個別的な背景を元に現象として起こります。
つまり、今起こっている動作はすべて結果であると言うことです。
これらを踏まえて「寝返り動作」をテーマに、神経学的背景における問題点を整理し、
急性期より起こっている現象から今起こっている問題点に対し、実際の治療アプローチまでの流れを実技中心に提示します。

プログラム

  1. 前半
    1 人類の進化からみえる体のつくり
    2 姿勢制御とは(システムを理解する)

    後半
    3 寝返り動作の構成要素
      治療実技
      治療ポジションの取り方と、動作誘導
    4 その他・応用編

    ※プログラムは追加・変更になる場合があります。

    【必要物品】
    実技あり:動き易い服装(Tシャツ、ジャージ等)

    【本セミナーについて】
    ●以前、弊社が開催致しました
    「 作業療法士のための中枢神経疾患の評価とアプローチ
       ~神経学的背景に基づいた動作分析と治療展開の実際~ 」
    を受講された方は、「再受講割引」を適用してのご参加が可能です。

    ●「 実技と図解説明を通して学ぶ!
       作業療法士のための中枢神経疾患への評価とアプローチ
        ~座位から立ち上がり編~ 」
    と重複する講義部分がございます。
    重複内容…プログラム内
    1 人類の進化からみえる体のつくり
    2 姿勢制御とは(システムを理解する)

講師

  •  
    河村 公裕 先生

    矢木脳神経外科病院 リハビリテーション科 法人担当課長・作業療法士

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