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「医療用医薬品の販売情報提供活動に関するガイドライン」 をふまえたMRの正しいプロモーション

 【情報機構】

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開催日 2018年12月7日 開始:10:30 | 終了:16:30 | 開場:10:00
会場 [東京・大井町]きゅりあん5階第4講習室
東京都品川区東大井5-18-1きゅりあん[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 公益財団法人MR認定センター 近澤洋平
定員 30名
主催 株式会社 情報機構
受講備考
関連資料

概要

■講座のポイント
 ICTの進歩、ビッグデータの活用、AIの登場など医薬品情報の提供、収集のあり方は大きく変化しようとしている。また、医療用医薬品の販売情報提供活動ガイドラインによってMRのプロモーション活動は規制を受け、薬価制度改革により製薬企業はコスト削減を迫られている。MR不要論は一部の医療関係者だけではなく、行政や製薬企業の経営者までもが口にするようになった。
 MRの役割、使命は何か、どのような活動が求められているのか。MR活動に対する批判の歴史を振り返るとともに現状を分析し、将来に向けた提言をおこないたい。

■本テーマ関連法規・ガイドラインなど
・医薬品医療機器法
・医療用医薬品の販売情報提供活動に関するガイドライン
・医療用医薬品製造販売業公正競争規約
・製薬協コード・オブ・プラクティス
・GVP省令

■講演中のキーワード
・MR不要論
・MR認定制度
・医薬品の適正使用
・医療コミュニケーション
・医療と医学

プログラム

  1. MR不要論の本質
    ・ICTの進歩、AIの登場とMR活動
    ・医師に対するアンケート結果とMRの存在意義
    ・悪循環に陥っているMR活動
  2. 製薬企業の抱える問題点
    ・薬価制度に統制されたビジネス
    ・グローバルスタンダードとわが国のレギュレーション
    ・バリューチェーンの崩壊
    ・旧来型ビジネスモデルから脱却できないMR
  3. 「医療用医薬品の販売情報提供活動に関するガイドライン」について
    ・ガイドラインの内容
    ・MRの活動について
    ・改めて考えるMRの役割と使命
  4. MRの資質向上
    ・MRに求められる資質
    ・MRが医療の一翼を担うために
    ・医学と医療
    ・医療において一番大切なこと
    ・MRが医療従事者の良きお手本になれること

受講されることで得られる効果

  • ■受講後、習得できること
    ・MR活動に対する批判とその対策の歴史を把握できる
    ・MRの使命と役割を正しく理解できる
    ・MRに今後求められる資質とその向上策を認識できる
    ・医療における重要な要素と、MRの役割を関連付けられる

講師

  • 公益財団法人MR認定センター
    近澤洋平

    ■経歴
    1985年3月  東京農工大学農学部植物防疫学科卒業
    1985年4月  第一製薬(株)入社 東京第一支店配属 MRとしてGP、HPを担当
    1993年10月 医薬研修部研修グループにて導入教育を担当
    2001年4月  人事部人材開発グループにて採用と教育を担当
    2007年2月  第一製薬(株)退職
    2007年4月  財団法人医薬情報担当者教育センター(現公益財団法人MR認定センター)入職

    ■専門および得意な分野・研究
    医薬品情報学会所属 フォーラム委員としてMRをテーマにフォーラムの企画・運営
    自由が丘産能短期大学非常勤講師:「コーチング入門」、「職場における人の育成」、「実践マネジメント」担当(2007年~2011年)
    横浜薬科大学非常勤講師:「MR演習」担当(2011年~2012年)
    青山学院大学非常勤講師:「ビジネスシステム設計論」(2012年)

    ■テーマ関連学協会でのご活動
    医薬品情報学会所属 フォーラム委員としてMRをテーマにフォーラムの企画・運営
    じほう社 Yakugyo Jiho「プロフェッショナル目指して」連載(2009年~2014年)
    じほう社 日刊薬業Web「真のプロフェッショナル目指して」連載(2014年~現在に至る)

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