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解剖学から徹底的に学ぶ!股関節と膝関節の症状と運動療法の根拠~名古屋会場~

明確な病態理解と的確な治療方針を習得する

このセミナーは受付終了しました。

開催日 2019年4月13日 開始:10:00 | 終了:16:00 | 開場:09:30
会場 株式会社gene 本社 セミナールーム
愛知県名古屋市東区葵1丁目26-12IKKO新栄ビル 6階[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師   荒川 高光 先生
定員 60名
主催 株式会社gene
受講備考 ※当日会場にてお支払い下さい。
※開催日を含め7日前からのキャンセルについては、キャンセル料(受講料全額)が発生いたします。
関連資料

概要

【ねらい】
・臨床で担当することの多い股関節と膝関節について、解剖学の基本から最新の知見までを網羅して再学習し、
治療の根拠を正しく理解できることを目指します。

【講義概要】
臨床で運動器の治療に関与する職種は、病態の把握や治療方針の策定において解剖学的情報を基本にして組み立てています。
その情報は、局所解剖学的に正確な情報でなければなりません。
また、肉眼レベルの研究においても運動器の情報はアップデートされているため、それに合わせることが求められています。

臨床現場での問題点や症状改善のためにも、根本から解剖学的情報を吟味して、
納得するまで基礎から解剖学的情報を積み上げる必要があります。
さらに、最新の知見を足すことで、もう一度臨床における病態把握や治療方針を考え直す機会になります。

本講義では、臨床で問題となる股関節と膝関節の周囲構造を根本から見直しつつ、最新の知見をプラスします。
そうすると、今まで考えてもいなかった病態の理解や治療の根拠となる情報が得られます。

プログラム

  1. 午前
    1 骨格、関節、靱帯の臨床的問題と、基本的な解剖学の再学習
    【筋は骨に付着しているのではない!靱帯は停止腱になる?】

    午後
    2 最新の解剖学的知見に基づいた臨床応用(股関節)
    【大腿直筋の起始は臼蓋ではなくて…?小殿筋の起始は靱帯にある!】

    3 最新の解剖学的知見に基づいた臨床応用(膝関節)
    【ACL損傷と外側半月の損傷に関連がある?
    鵞足部痛ってどこのこと?シンスプリントを解剖学的に考察する】

    ※プログラムは追加・変更になる場合がございます。

講師

  •  
    荒川 高光 先生

    神戸大学 大学院保健学研究科 リハビリテーション科学領域 准教授・理学療法士

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