Meducation

医療・介護・福祉を中心としたセミナー・研修などのイベント情報が見つかるポータルサイト

神経難病リハの叡智を結集!神経難病患者の歩行障害に合わせたリハアプローチ~QOLから考えたADL指導・環境調整~東京会場~

リハの実践的ノウハウを学び、神経難病患者と共に歩もう!

このセミナーは受付終了しました。

開催日 2019年4月7日 開始:10:00 | 終了:16:00 | 開場:09:30
会場 中央労働基準協会ビル 4階 ホール
東京都千代田区二番町9番地8中央労働基準協会ビル[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師   寄本 恵輔 先生
定員 60名
主催 株式会社gene
受講備考 ※当日会場にてお支払い下さい。
※開催日を含め7日前からのキャンセルについては、キャンセル料(受講料全額)が発生いたします。
関連資料

概要

【ねらい】
神経難病の歩行障害は、疾患特異的歩行である一方、進行性の障害でもあるためリハビリテーションは難航します。
病態の予後と治療に沿ったリハビリテーションを実践することは、神経難病患者のQOL向上に直結します。
本セミナーでは、そのためのノウハウについて学びます。

【講義概要】
国立精神・神経医療研究センター病院リハビリテーション科 理学療法主任・理学療法士
講義概要 神経難病の歩行障害は、筋力低下、異常筋緊張、運動麻痺、感覚障害など多岐にわたり、異常歩行を呈します。
また、歩行障害は姿勢異常やバランス障害、側弯などの骨痙性異常、さらに高次脳機能を含んだ多因子が含まれるため複雑化します。

さらに、典型的な大殿筋歩行やトレンデレンブルグ歩行、膝折れ歩行や反張膝歩行、下垂足歩行、
痙性対麻痺歩行、すくみ足や突進歩行などは疾患特異的な歩容である一方で、神経難病は進行性疾患です。
病状は刻々と変化するため、一場面だけ介入すれば解決するということはなく、継続的な支援が必要となります。

また、歩行が困難となった時点や、その後の療養生活を見据えた関わりが必要であるため、
神経難病の歩行障害におけるリハビリテーションが担う範囲は広く、介入に難渋することも少なくありません。

神経難病の歩行障害に合わせたアプローチとして、病態の予後と治療を把握したうえでリハビリテーションを実践していくことは、
神経難病患者のQOL向上に直結します。本セミナーでは、そのためのノウハウについて学びます。

プログラム

  1. 1 神経難病とQOL
    2 神経難病の歩行障害とリスク管理
    3 各疾患における歩行障害への介入
    4 歩行障害を超えた療養支援

    ※プログラムは追加・変更になる場合がございます。

講師

  •  
    寄本 恵輔 先生

    国立精神・神経医療研究センター病院リハビリテーション科 理学療法主任・理学療法士

レコメンドセミナー

もっと見る