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施設・在宅でもココまでできる!視診・触診・聴診をフル活用!! 頸部聴診法のススメ 評価編【東京会場】

人気講座が2日間にパワーアップ!

このセミナーは受付終了しました。

開催日 2019年1月19日 開始:10:00 | 終了:16:30 | 開場:09:30
会場 ラックヘルスケア株式会社 東京オフィス(KDX三田ビル11F  セミナールーム)
東京都港区芝3-43-16KDX三田ビル11F[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

KDX三田ビル11F
講師 小笠原内科・岐阜在宅ケアクリニック 大野木 宏彰氏
定員 18名
主催 ラックヘルスケア株式会社
受講備考 ラックスクールのHPからお申し込みいただくと早期WEB割引がございます。
http://lac-school.com/
関連資料

概要


「嚥下評価に自信が持てない・・・」「嚥下造影検査(VF)ができないし・・・」「うちはSTがいないから・・・」など、嚥下リハに関わるスタッフの悩みは共通しています。しっかり評価できないと、何が必要で必要でないのか見えてこないから困るのです。
 しかし外から見えない咽頭期障害を評価できる「頸部聴診法」を習得できれば、自分の評価に自信が持てるようになり、教科書的な対応に頼った嚥下リハビリから脱却できるはずです。

 本セミナー(評価編)では、嚥下の見える評価、つまり病態の把握できる評価を目指します。そのためには、従来の「教科書的な知識」の殻を破る必要があります。
 「嚥下障害ってこういうことか!」と実体験しながら、もう一回「嚥下」を見直すことで評価のポイントがはっきりと見えてきます。動画をふんだんに利用した講義と相互実習を主体に、視診・触診・聴診をフル活用した評価のコツを学びましょう。
 「5つの異常音」という判断基準を持つことで、咽頭残留や嚥下反射遅延といった病態イメージがしっかりつかめます。研修内容を症例検討を通してアウトプットすることで、「これならできそう!」「次から意識してやってみよう!」など、明日からの臨床にポジティブなイメージが湧いてくるはずです。

プログラム

  1. 1.“嚥下の見える”評価をするために必要な視点
     -「スクリーニングテスト」「30度神話・ゼリー神話」の殻を破ろう!-
    2.なるほど納得!目からウロコの嚥下“体感”講座
     (実習)「嚥下障害ってこういうことか!」と3つの嚥下機能を体で感じる
    3.頸部聴診法を“自信を持って使える”技術にしよう!
     -5つの異常音で咽頭クリアランスと嚥下反射のタイミングを把握する-
      (実習)正常音?異常音?耳を鍛える聴診トレーニングの実践
    4.嚥下の見える評価マニュアルの取説
     -3つの嚥下機能・6つの嚥下障害タイプ・10の評価項目を押さえよう!-
    5.教科書では学べない評価ポイント“虎の巻”
     (実習)すぐに使える喉頭の触診を完全マスター
    6.いざ実践!症例検討
     (実習)評価表記入と3つの嚥下機能の予測・推測の実際
     (実習)食事形態や介助方法など、実際のアプローチを検討

講師

  • 大野木 宏彰氏

    小笠原内科・岐阜在宅ケアクリニック
    大野木 宏彰氏

    岐阜赤十字病院を経て、小笠原内科・岐阜在宅ケアクリニックにてリハビリ部門を立ち上げている言語聴覚士。頸部聴診法を用いた嚥下評価に力を入れており、メディカ出版から「頸部聴診法トレーニング」(2011年)、「嚥下の見える評価マニュアル」(2014年)を出版。院内外の摂食嚥下講習会講師や岐阜摂食嚥下多職種連携研究会世話人を務めるなど、地域の高齢者在宅ケアの充実を目指し活躍中。
    日本摂食・嚥下リハビリテーション学会認定士、介護支援専門員

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