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解剖学から学ぶ中枢神経の病態とその把握~脳の解剖学からみる上・下肢の感覚機能障害~東京会場~

脳卒中で傷害されやすい部位の局所解剖学を学習し、感覚障害の違いを理解する!

このセミナーは受付終了しました。

開催日 2019年3月31日 開始:10:00 | 終了:16:00 | 開場:09:30
会場 中央労働基準協会ビル 4階 ホール
東京都千代田区二番町9番地8中央労働基準協会ビル[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師   荒川 高光 先生
定員 60名
主催 株式会社gene
受講備考 ※当日会場にてお支払い下さい。
※開催日を含め7日前からのキャンセルについては、キャンセル料(受講料全額)が発生いたします。
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概要

【ねらい】
脳卒中で障害されやすい部位の局所解剖学を理解できるようになる。
四肢の感覚障害に的を絞り、臨床での病態をより正確に把握できるようになる。

【講義概要】
リハビリテーションに関係する職種は、臨床において脳に障害を被った患者の感覚障害によく出会うと思われる。
しかし、脳梗塞、脳出血、脳腫瘍、頭部外傷など、
その受傷機転によって感覚障害の状態が異なることを、臨床家はよく感じていることと想像する。

脳に障害を被るときの受傷機転から、傷害されやすい部位を知り、その部の局所解剖学を知ると、
受傷機転の相違がどのように感覚障害の相違と一致するのか、多少ながらもわかってくる。

本講義では、脳障害に対する臨床で問題となる四肢の感覚障害に的を絞り、傷害されやすい部位の局所解剖学を学習する。
それによって、感覚障害の違いがどのように生じるのかを理解し、より正しい病態把握につなげていただければと思う。

プログラム

  1. 午前  1 脳卒中で傷害されやすい感覚の中枢について基本的な解剖学の再学習、最新の知見
        2 最新の解剖学的知見に基づいた臨床応用(視床)【運動学習が進まないのはなぜか?】

    午後  3 最新の解剖学的知見に基づいた臨床応用(内包)【血管との位置関係によって症状が決まる?】
        4 最新の解剖学的知見に基づいた臨床応用(大脳皮質)【大脳皮質が障害されたら小脳を使わせるとよい?】

    ※プログラムは追加・変更になる場合がございます。

講師

  •  
    荒川 高光 先生

    神戸大学 大学院保健学研究科 リハビリテーション科学領域 准教授・理学療法士

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