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作業療法士のための高次脳機能障害における脳機能の基礎知識~高次脳機能障害の病態解釈・アプローチにつなげる~東京会場~

高次脳機能障害は難しくない!単純な原則を理解し、アプローチにつなげよう!

このセミナーは受付終了しました。

開催日 2019年4月28日 開始:10:00 | 終了:16:00 | 開場:09:30
会場 中央労働基準協会ビル 4階 ホール
東京都千代田区二番町9番地8中央労働基準協会ビル[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師   早川 裕子 先生
定員 60名
主催 株式会社gene
受講備考 ※当日会場にてお支払い下さい。
※開催日を含めて7日前からのキャンセルについては、キャンセル料(受講料全額)が発生いたします。
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概要

【ねらい】
脳機能の原則に基づいた高次脳機能障害の仕組みを理解し、自分で考えた仮説に基づいて高次脳機能障害を持つ方への作業療法を展開できるようになる。

【講義概要】
「高次脳機能障害は難しい」「知っておかなければならない検査がいっぱいある」という声を耳にすることがあります。
「何から手をつけたらいいかわからないから、とりあえず本に書いてあったことをやってみよう」
というフレーズを聞くこともあります。

脳の機能には、比較的単純な原則があります。
その原則に基づいて障害を紐解くと、評価するときに見るポイントや、アプローチに使えるヒントが見えてきます。
高次脳機能障害の定義や検査を覚えるよりも、本に頼るよりも、まず目の前の対象とする方が教えてくれることに眼を凝らし、
耳を澄まし、なぜ不思議なことが起こっているのかを知ろうとすることが大事です。
その病態を知る上で、脳の基礎知識は私たちのミカタになります。

本セミナーでは、脳機能の基礎知識をもとに、私が実際に出会った患者さんを紹介しながら、
障害を紐解き、自分で考えてアプローチするヒントをお伝えしたいと考えています。

プログラム

  1. 午前
     1 脳機能の基礎知識
     2 脳機能の原則から考える高次脳機能障害

    午後
     3 行為障害を考える
     4 高次脳機能障害の評価とアプローチ

    ※プログラムは追加・変更になる場合がございます。

講師

  •  
    早川 裕子 先生

    横浜市立脳卒中・神経脊椎センター リハビリテーション部 担当係長・作業療法士

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