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職員間の「伝える力」「聴く力」向上研修【福岡】

職員間の伝達ミスがなくなり、事故の原因も激減!

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対象 看護師理学療法士作業療法士介護福祉士その他
分野 介護技術
受講料 6,000円(税込)
開催日 2019年1月29日 開始:17:40 | 終了:21:30
会場 天神チクモクビル
福岡県福岡市中央区天神3-10-27[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 お茶の水ケアサービス学院株式会社 神智淳
定員 30名
主催 お茶の水ケアサービス学院株式会社
受講備考
関連資料 申込書

概要

多職種が連携することが必須の介護業界において、職員間での『正確な情報の伝達』は、円滑な業務の遂行のみならず、利用者や家族への一貫性のある質の高いサービス提供においても必要不可欠です。『正確な情報の伝達』に向けて、文書による伝達を試みる事業所もありますが、多忙を極める現場においては、文書による伝達は効率性が悪く、実用的ではありません。無理に文書による伝達を強いるとコミュニケーション不全を起こす可能性も高くなります。このようなことから、忙しい現場では、口頭による伝達の方法が中心となりますが、口頭による伝達には、『伝達の相違』や『伝達漏れ』が起きやすい側面もあります。『伝達の相違』や『伝達漏れ』が起きないようにするには、『正しく伝える技術』や『正しく聴く技術』が求められます。しかし、義務教育、高等教育のみならず社会人になってからも、それらの知識や技
術を学ぶ機会は少ない(実はほとんどないのですが、、、)のが現状ではないでしょうか。更に、『正しく伝える』、『正しく聴く』ことが出来ないのは、職員個人の問題として片付けられてしまうケースが多いのかもしれません。本研修では、『正しく伝える』、『正しく聴く』ための知識と技術を体系的に学び、他職種間及び上下間の伝達ミスを無くすことを目的としています。伝達ミスが減少することで、事故や職員間(職種間を含む)のトラブルが減少するばかりでなく、チームの連携の強化にも結び付きます。また、多忙な職員でも参加できるように、夕方 6 時からの開始時刻と致しました。是非この機会にご参加頂き、職員のスキルアップに繋げて頂きたいと思います。

プログラム

  1. 1.報告・連絡・相談の意味と重要性
    2.正しく伝える力を高める
     ・指示の仕方 ・報告の仕方
    3.正しく聴く力を高める
     ・指示の受け方、報告の受け方
    4.演習

講師

  • お茶の水ケアサービス学院株式会社
    老年学修士
    学院長
    神智淳

    日本健康医学会幹事、福祉サービス第三者評価者、月刊福祉介護テクノプラス編集委員、専門的知識及び技術を有する福祉用具専門相談員養成研修検討委員等。介護サービス情報公表の調査員の指導・育成に従事。公益団体との共同研究や外部評価に関する講演や執筆活動を行うと共に、介護施設等のコンサルティングを行う。厚生労働省の「福祉用具専門相談員の適正配置に関わる養成モデル事業作業部会委員、厚生労働省の福祉用具サービス計画のガイドライン作りにも携わる。

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