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認知症対応研修(認知症の理解と接し方の基本)【青森】

認知症高齢者の笑顔あふれる支援のために

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対象 看護師理学療法士作業療法士介護福祉士その他
分野 介護技術
受講料 10,800円(税込)
開催日 2019年1月21日 開始:09:40 | 終了:16:10
会場 青森県観光物産館アスパム
青森県青森市安方1-1-40[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 グループホームあんずの家 田島利子
定員 30名
主催 お茶の水ケアサービス学院株式会社
受講備考
関連資料 申込書

概要

認知症高齢者が450万人を超える等、日本の介護現場を取り巻く環境は短い年月で急激に変化しています。認知症高齢者が増加する中で、介護従事者及び事業所の認知症に関する考え方やサービス内容(接し方)、事業所の体制が充分に追い付いていない現状も大変多く見受けられます。認知症に関する知識が不足し、利用者の真の思いを気付かずにケアすることは、認知症高齢者の不安を増長し、場合によってはBPSD(周辺症状-徘徊、不潔行為、暴力・暴言、昼夜逆転等と呼ばれていた)が現れ、認知症高齢者とともに介護者にも大きな苦痛を与えてしまいます。認知症高齢者に心地良く生活して頂くことが、介護従事者にとっても介護負担を軽減する上で、極めて重要です。そのためには、介護職員が正しい認知症の理解と接し方の基本をおさえて、認知症高齢者と接することが求められます。このことにより、認知症高齢者が見せる姿(行動、表情、言動等)から、利用者の状態(認知症の種類や心理等)に気付き、適切なケアに結び付けることが可能となります。本研修では、認知症の種類により見せる姿をパターン化し、分析を通して、実際のケアに結び付けるための基礎を学ぶ研修会に致しました。是非この機会にご受講頂き、認知症高齢者とともに家族や介護にかかわる人の幸せ・笑顔を目指して頂きたいと考えております。

プログラム

  1. ①認知症の理解
    ②認知症の種類別特徴の理解
    ③見せる姿のパターン化と接し方を考える
    ④演習

講師

  • グループホームあんずの家
    介護福祉士/介護支援専門員/認知症ケア専門士
    施設長
    田島利子

    日本でもモデル的なグループホームの礎をつくったグループホーム施設長。現場の業務に精通したスペシャリストで、介護現場の実情を踏まえた実践的な講義が好評。グループホームの母体が医療機関でありながら、すべて外部(母体の医療機関には頼らず)の医療機関と連携を図り、利用者の生活を支え続けている実践者。

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