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リハスタッフのためのマインドフルネス入門~マインドフルネスの基本的な理解と、臨床で出会う感情調整困難事例への関わり方を考える~東京会場~

【実技あり!】話題のマインドフルネスを基礎から学び、体験し、適切な臨床応用につなげよう!

このセミナーは受付終了しました。

開催日 2019年6月9日 開始:10:00 | 終了:16:00 | 開場:09:30
会場 中央労働基準協会ビル 4階 ホール
東京都千代田区二番町9番地8中央労働基準協会ビル[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師   織田 靖史 先生
定員 60名
主催 株式会社gene
受講備考 ※当日会場にてお支払い下さい。
※開催日を含めて7日前からのキャンセルについては、キャンセル料(受講料全額)が発生いたします。
関連資料

概要

【ねらい】
本セミナーは、マインドフルネスの初学者を受講対象の中心として想定し、文献や研究の知見など基本知識の習得と、
その実際を体験していただきます。また、マインドフルネスに潜む危険性にも言及し、
適切な臨床活用のイメージに関心をもっていただくことを目指します。

【講義概要】
本セミナーでは、
1 マインドフルネスの基本理論が理解できる
2 マインドフルネスを体験する
3 作業の持つマインドフルネスに注目した介入が実施できる
4 感情調節困難な方への応用をイメージできる
をテーマに、座学と実技を組み合わせて実施します。

到達目標は、臨床応用に対するイメージができるようになること。また、マインドフルネスについて、職場などで何となくでも説明ができるようになることであり、これから研鑽を続けようと思えるような入門編になることです。

具体的には、1 ではマインドフルネスの概念(世界観)について、研究知見と動向、具体的な実施方法、副作用についてお話しします。
2 では、基本である呼吸瞑想、レーズンエクササイズなどを実技として体験していただきます。
3 は人間の認知機能の特徴から、作業の持つマインドフルネス要素についてお話しします。
4 については1~3を通して、臨床場面でのマインドフルネスの活用をイメージするヒントとなるお話をしたいと考えています。

また、マインドフルネスの副作用や現在のエビデンスについてお話し、現在危惧されているマインドフルネスの方法論のひとり歩きなどの問題が起こらないよう、適切な臨床応用につなげられるようにセミナー内で確認をおこなう予定です。

プログラム

  1. <前半>
    1 マインドフルネスを臨床でどう応用するのか?
     Ⅰ マインドフルネスの基礎知識(講義+ミニ体験)
     Ⅱ 第3世代の認知行動療法(講義+ミニ体験)
     Ⅲ 作業とマインドフルネス(講義+ミニ体験)

    <後半>
    2 呼吸瞑想(実技)
    3 レーズンエクササイズ(実技)
    4 マインドフルネス+作業(実技+演習)

    ※プログラムは追加・変更になる場合があります。

    【本セミナーについて】
    簡単な実技あり:スカートやヒールなどの動きにくい服装はお控えください。

講師

  •  
    織田 靖史 先生

    県立広島大学 保健福祉学部 作業療法学科 助教、作業療法士、メンタルヘルス運動指導士

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