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血液透析患者のリハビリテーションにおける 評価、リスク管理、運動療法、多職種連携の理論と実践~名古屋会場~

評価、リスク管理、運動療法、多職種連携の観点から臨床応用に向けた理解を深める

このセミナーは受付終了しました。

開催日 2019年5月12日 開始:10:00 | 終了:16:00 | 開場:09:30
会場 株式会社gene 本社 セミナールーム
愛知県名古屋市東区葵1-26-12IKKO新栄ビル 6階[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師   河野 健一 先生
定員 60名
主催 株式会社gene
受講備考 ※当日会場にてお支払い下さい。
※開催日を含め7日前からのキャンセルについては、キャンセル料(受講料全額)が発生いたします。
関連資料

概要

【ねらい】
血液透析患者に対するリハビリテーションの実際について、評価、リスク管理、運動療法、多職種連携の観点から臨床応用に向けた理解を深める

【講義概要】
血液透析患者に対してリハビリテーションは必要でしょうか?

多くの医療専門職は「必要」と答えると思います。
筋力が低下しているから、身体活動量が低下しているから、といったような理由は簡単に考えられると思いますし、ガイドラインに記載されるレベルの問題点として異論はないと思います。

一方で、32万人以上透析患者がいる中で、患者個々の問題に寄り添ったリハビリテーションを提供しようとするならば、いわゆるエビデンスだけでは対応できない現象に出くわす機会も多いです。
この現象の機序を分析し、現象に対する介入を科学的かつ実践的な臨床の視点に立って行うことは、医療専門職にとって必要な能力と考えます。

本講義では、基本的な病態理解に加え、患者個々の機能、活動・参加に関する問題を臨床推論によって解決するための手がかりを、最新の先行研究の成果や事例検討を進めながら提供します。加えて、多職種連携を効果的に実践する方法を概説します。

プログラム

  1. 前半
    ・血液透析患者の抱える問題(基礎疾患の病態、合併症、透析治療)の理解
    ・血液透析患者に対するリハビリテーションのエビデンスと実臨床の実態

    後半
    ・血液透析患者のリハビリテーション評価
    ・血液透析患者に対する運動療法を中心とした腎臓リハビリテーションと他職種連携
    ・事例検討(血液透析患者に対するリハビリテーションの実際)

    ※プログラムは追加・変更になる場合があります。

講師

  •  
    河野 健一 先生

    国際医療福祉大学 成田保健医療学部 理学療法学科 講師・理学療法士

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