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実例を踏まえたスプレードライ技術の基礎とスケールアップ手法

スプレードライヤの基本原理を元に、スケールアップの考え方について実例、トラブル対策を交えて解説いたします!

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開催日 2019年1月21日 開始:10:30 | 終了:16:30
会場 商工情報センター(カメリアプラザ) 9F 第2研修室
東京都江東区亀戸2-19-1[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 大川原化工機(株) 開発部 部長 根本 源太郎 氏
定員 30名
主催 株式会社R&D支援センター
受講備考 会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名様申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
関連資料

概要

 スプレードライヤの特色や基本原理に重点を置いて解説します。希望する製品を生産するためにはスプレードライヤについて理解を深めることが重要です。特に微粒化方式(各種ノズル、各種ディスク)についてはそれぞれ特色があり、対象物による最適な装置や方法について解説します。
 さらにスプレードライヤの基本原理を元に、スケールアップの考え方について実例を交えて解説します。

プログラム

  1.  1. 噴霧乾燥の基本原理
      1-1. スプレードライヤの特長
      1-2. スプレードライヤの製品
      1-3. 微粒化の利点
      1-4. スプレードライヤの乾燥原理
      1-5. スプレードライ粒子の乾燥過程
     
     2. スプレードライヤの微粒化機器
      2-1. 微粒化機器の特長と選定方法
      2-2. 回転円盤
      2-3. 圧力ノズル
      2-4. 二流体ノズル
      2-5. その他の微粒化機器
       2-5-1. 加圧二流体ノズル
       2-5-2. TJノズル、RJノズル、四流体ノズル
     
     3.  スプレードライヤの計画
      3-1. スプレードライヤの熱収支及び物質収支計算
      3-2. 製品特性に合った乾燥室の形状
      3-3. 乾燥テストとその評価
     
     4. スプレードライヤの運転操作
      4-1. 製品粒子径のコントロール
       4-1-1. 回転円盤の場合
       4-1-2. 加圧ノズルの場合
       4-1-3. 二流体ノズルの場合
      4-2. 製品水分のコントロール
      4-3. 製品の嵩密度のコントロール
      4-4. スプレードライヤの造粒について
      4-5. トラブル対策
     
     5. スプレードライヤのスケールアップ
      5-1. スプレードライヤにおけるスケールアップの考え方
      5-2. 回転円盤方式におけるスケールアップ
      5-3. 噴霧ノズル方式におけるスケールアップ
     
    ​ 6. スプレードライヤにおける最近の話題

     【質疑応答・名刺交換】

受講されることで得られる効果

  • 〇 スプレードライヤの基本的原理、仕組み
    〇 スプレードライヤの構成機器に関する知識
    〇 スケールアップの考え方、方法、指針

講師

  • 大川原化工機(株) 開発部 部長
    根本 源太郎 氏

    《専門》 粉体工学 化学工学 又は乾燥、造粒、粉体、エネルギー
    《活動等》 日本粉体工業技術協会 「粉体技術」 編集委員
          日本粉体工業技術協会 乾燥分科会 幹事

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