Meducation

医療・介護・福祉を中心としたセミナー・研修などのイベント情報が見つかるポータルサイト

アジア主要国の薬事制度・知的財産の実際と日本との相違点

~中国・インド・インドネシア・シンガポール・タイ・マレーシア・フィリピン・ベトナム…etc~

このセミナーは受付終了しました。
セミナーに関するご質問はこちらからお問い合わせください。

開催日 2019年1月31日 開始:12:30 | 終了:16:30
会場 江東区産業会館 第6展示室
東京都江東区東陽4-5-18[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 (有)ヴェト・ケミカル  尾野 啓子 氏
定員 30名
主催 株式会社R&D支援センター
受講備考 会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ★1名様申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ★2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。
関連資料

概要

 中国当局は外国企業に技術移転を強要し、知的財産を侵害していると欧米がWTOに提訴した。一般的に、医薬品は政治等の影響を受けにくいが、知的財産は、医薬品の根幹にかかわる問題のため、今後、中国はもとより、インドやASEAN主要国の医薬品市場にも何らかの影響が出る懸念がある。
 そこで中国、インド、ASEAN主要国の医薬品の薬事制度と、知的財産を含めた、日本と違う医薬品関連の法制度について解説する。
 さらにアジアの経済をけん引してきた中国経済の減速が始まり、中国、インド、ASEAN各国の経済変化が医薬品市場に影響すると予想される。各国の薬事制度と市場を絡めた進出のポイントについて解説する。

プログラム


  1. 1.中国当局の知的財産の侵害と、中国経済の鈍化のアジアの医薬品市場への影響
     1-1.中国当局の外国企業に対する技術移転の強要による、知的財産の侵害について
     1-2.欧米の中国へのWTO提訴が、アジアの医薬品市場に与える影響について
     1-3.中国経済の鈍化がアジア各国の医薬品市場に与える影響について

    2.薬事制度の概要と、知的財産を含めた日本と違う医薬品関連の法制度について
     2-1.中国の薬事制度の概要と、知的財産を含めた日本と違う医薬品関連の法制度について
     2-2.インドの薬事制度の概要と、知的財産を含めた日本と違う医薬品関連の法制度について
     2-3.インドネシアの薬事制度の概要と、知的財産を含めた日本と違う医薬品関連の法制度について
     2-4.シンガポールの薬事制度の概要と、知的財産を含めた日本と違う医薬品関連の法制度について
     2-5.タイの薬事制度の概要と、知的財産を含めた日本と違う医薬品関連の法制度について
     2-6.マレーシアの薬事制度の概要と、知的財産を含めた日本と違う医薬品関連の法制度について
     2-7.フィリピンの薬事制度の概要と、知的財産を含めた日本と違う医薬品関連の法制度について
     2-8.ベトナムの薬事制度の概要と、知的財産を含めた日本と違う医薬品関連の法制度について

    3. 薬事制度と市場を絡めた進出のポイントついて
     3-1.中国の薬事制度と市場を絡めた進出のポイントについて
     3-2.インドの薬事制度と市場を絡めた進出のポイントについて
     3-3.インドネシアの薬事制度と市場を絡めた進出のポイントについて
     3-4.シンガポールの薬事制度と市場を絡めた進出のポイントについて
     3-5.タイの薬事制度と市場を絡めた進出のポイントについて
     3-6.マレーシアの薬事制度と市場を絡めた進出のポイントについて
     3-7.フィリピンの薬事制度と市場を絡めた進出のポイントについて
     3-8.ベトナムの薬事制度と市場を絡めた進出のポイントについて

     【質疑応答・名刺交換】

受講されることで得られる効果


  • ・ 中国当局の知的財産の侵害について
    ・ 中国経済の減速が、中国、インドおよびASEAN主要国(インドネシア、シンガポール、タイ、マレーシア、フィリピン、ベトナム)の医薬品市場に与える影響について
    ・ 中国、インドおよびASEAN主要国の、知的財産を含めた、日本と違う医薬品関連の法制度について
    ・ 中国、インドおよびASEAN主要国の、薬事制度と市場を絡めた進出のポイントについて

講師

  • (有)ヴェト・ケミカル 
    取締役社長
    尾野 啓子 氏

    【専門】
    医薬品・医療機器等の研究開発の調査
    【略歴】
     北里大学卒業の獣医師
     医療機関で画像診断、臨床検査業務を3年間経験。
     関東医師製薬(メクト㈱)の研究所で非臨床試験(GLP、主に病理)を担当、
     その後工場の品質管理部でGMP(バリデーションの導入時)を担当。  
     また中国に点眼薬を輸出する業務にも一部関与。メクト㈱の清算のため退職。
     6か月間動物病院に勤務。
     1995年に有限会社ヴェト・ケミカルを設立。医薬品の市場調査、出版業務等を行い、現在に至る。
    【活動等】
     GCP、GLP、GMP、医薬品及び医療機器の研究開発のアウトソーシング業務、アジアの国々の医薬品・医療機器に関連する市場調査、出版。
     臨床検査(画像診断等)、動物病院の獣医師、GLP(病理学)、GMP、GCPについて、広く浅い経験ばかり、それが強みと考えています。

レコメンドセミナー

もっと見る