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実技中心!慢性期・在宅における呼吸リハビリテーションの評価とアプローチ

呼吸器リハビリの基本を学びます

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開催日 2019年2月10日 開始:13:00 | 終了:18:00
会場 株式会社Work Shiftセミナールーム
大阪府大阪市淀川区西中島3-20-8新和ビル403 ワークシフトセミナールーム[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

住所:大阪府大阪市淀川区西中島3-20-8 新和ビル 403号室
阪急線南方駅下車 徒歩3分
地下鉄御堂筋線西中島南方駅下車 徒歩2分
JR線新大阪駅下車 徒歩8分
講師 株式会社Work Shift 高木綾一
定員 36名
主催 Work Shift
受講備考 (受講料は当日受付にてお支払ください)
割引特典:開催日前6か月以内の株式会社Work Shift・在宅リハビリテーション&ケアスクールのナイトセミナー領収書の提示で2,000円割引
関連資料

概要

近年、高齢者や重症患者の在宅復帰が推進されているため、訪問リハビリテーション対象患者の高齢化と重症化が急速に進んでいます。

また、平均寿命は毎年伸びているため、医療機関や介護事業所のリハビリテーション対象者の高齢化は進んでいます。

そのため、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士には、高齢者や重症患者のQOLの維持・向上のためのスキルが求められています。

高齢者や重症患者のQOLに深く関係する要素に、「呼吸機能」があげられます。

呼吸機能の低下は、著しくQOLを低下させます。

特に、誤嚥性肺炎は呼吸機能を低下させる大きな要因です。

現在、死因順位でも脳血管疾患を抜き、第三位となっているのが肺炎であり、そのほとんどが誤嚥性肺炎と報告されています。

また、重症患者は廃用症候群により、頸部・胸郭の関節可動域制限や長期臥床の影響を受け呼吸機能が低下し、呼吸不全を引き起こしやすくなります。

セラピストはADL動作に着目しがちですが、重症患者や高齢者のADL動作を改善させる前提条件として、呼吸機能の改善が必要です。

呼吸機能の理解なしに、ADL動作改善にアプローチすることはリハビリテーションの効果が上がりにくいばかりか、リスクも増大します。

今後、呼吸機能低下のリスクを有した患者が増加するため、呼吸リハビリテーションはぜひとも習得しておきたいスキルの一つです。

今回のセミナーでは、高木綾一先生より呼吸リハビリテーションの基礎知識と実践についてご解説をいただきます。

呼吸リハビリテーションをわかりやすく解説していただき、明日からの臨床で活用できる評価と技術をお伝えします。

【内容】
呼吸リハビリテーションが必要な理由
呼吸リハビリテーションに必要な解剖・生理学
呼吸リハビリテーションの評価と治療(実技)

講師

  • 株式会社Work Shift
    代表取締役
    高木綾一

    株式会社Work Shift 代表取締役
    国家資格キャリアコンサルタント
    リハビリテーション部門コンサルタント
    医療・介護コンサルタント
    理学療法士
    認定理学療法士(管理・運営)(脳卒中)
    呼吸療法認定士
    修士(学術)
    関西医療大学保健医療学部 助教
    関西学院大学大学院 経営戦略研究科

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