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脳卒中片麻痺者に対する活動分析~立ち上がり・歩行の介入について~大阪会場~

【実技あり!】座学と実技でしっかり学ぶ! 活動分析の視点から考える評価と介入

このセミナーは受付終了しました。

開催日 2019年6月2日 開始:10:00 | 終了:16:00 | 開場:09:30
会場 マイドームおおさか 8階 第1・第2会議室
大阪府大阪市中央区本町橋2-5[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師   北山 哲也 先生
定員 40名
主催 株式会社gene
受講備考 ※当日会場にてお支払い下さい。
※開催日を含め7日前からのキャンセルについては、キャンセル料(受講料全額)が発生いたします。
関連資料

概要

【ねらい】
・脳卒中片麻痺者の座位・立位の姿勢分析とトランスファー(立ち上がり)や歩行などの活動時に
どのような問題が生じているかという点に着目し、個別性を評価できるようになる。
・臨床推論を発展させるための、基本的な知識と技術を学ぶ。

【講義概要】
脳卒中片麻痺者のトランスファー(立ち上がり)、歩行について、臨床的な観点から評価と介入を紹介したいと思います。
姿勢-運動制御の評価は、三次元動作解析システムや表面筋電計などの測定機器を用いて、
筋シナジーとして定量化できるようになってきています。様々な研究論文なども参考にしながら、臨床応用していきたいと考えています。

まず、何に着目すべきか? という点を整理するためには、活動が生じる前の姿勢分析が評価ポイントになります。
座位・立位の姿勢分析を解剖学・運動学・神経生理学・神経心理学などの基礎知識を振り返りながら整理していき、
脳損傷が生じることで正常との差異がどのように表れてしまうのかという点(異常な活動が生じる背景など)もお伝えしたいと考えています。

実技では、Hands on による具体的評価と介入を紹介させて頂き、
立ち上がりや歩行が質的に変化していくことを実感して頂きたいと思います。
そのうえで、量的変化を促すための選択肢や工夫も紹介できればと考えております。
はじめての方でも、一緒に楽しく学べるようなセミナーにしたいと思います。

プログラム

  1. 前半
    1 脳卒中片麻痺者の活動分析のポイント~立ち上がり動作~
    2 立ち上がり動作の評価と介入(実技あり)

    後半
    3 脳卒中片麻痺者の活動分析のポイント~立位・歩行~
    4 立位・歩行の評価と介入(実技あり)

    ※プログラムは追加・変更になる場合がございます。

    【必要物品】
    実技あり:動き易い服装(Tシャツ、ジャージ等)

講師

  •  
    北山 哲也 先生

    山梨リハビリテーション病院 リハビリテーション部 理学療法課 課長・理学療法士

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