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自分の想いを探るワークショップ

ー説得力のあるコミュニケーション力を身につけて仕事をスムーズにするー

このセミナーは受付終了しました。

開催日 2019年3月31日 開始:10:00 | 終了:16:30 | 開場:09:30
会場 越谷市コミュニティセンター第2和室
埼玉県越谷市南越谷1-2876-1越谷市コミュニティセンター第2和室 [地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 リハビリコミュニケーション研究所 杉長彬
定員 10名
主催 リハビリコミュニケーション研究所
受講備考
関連資料

概要

医療、リハビリ、福祉などの分野で働くセラピストのために、今回のワークショップを企画いたしました。


このワークショップは、忙しい臨床の中で、自分が本当はどんな想いで働いているのか?本当はどんなことをしたいのか?そんなセラピストとしての、自分の本心を探っていくワークショップです。

セラピストのように対人援助職をしていると、患者さんのため、組織のため、後輩のため、先輩のため、など人のためと、人に尽して働くうちに、自分の想いがわからなくなってくることがあります。

そのためリハビリの現場では、患者さんへのリハビリの説明、多職種への協力要請、後輩への指導などの際にうまく自分の気持ちや想いが伝わらない、︎伝えられないということが起こります。


そして、本当の想いを見失ってしまったようで仕事のモチベーションが上がらない本当の想いとは違うメッセージが優先されストレスが溜まっていくことがあります。


こんな時、自分がなぜ、このことを伝えたいのか?その自分の想いに気づくことで、コミュニケーションや行動が変わります。自分が伝えるメッセージと想いが一致することで、コミュニケーションは説得力を持つからです。


今回のワークショップでは、NLPという心理学の手法を使いいくつかのエクササイズを通して、自分の想いや本心を探っていきます。






また、今回は敢えて和室でゆったりとお茶やお菓子を食べながら、リラックスした雰囲気で行おうと企画していますので、
気楽で緩やかな感じで進めていきます。




仕事をスムーズにするためにも、自分の本心を探り、コミュニケーションスキルを磨いてみませんか?

こんな方におすすめ

  • □職場のコミュニケーションで困っている。(対患者さん、対先輩・後輩、対他職種など)
    □忙しくて自分の心に余裕がない。
    □いつも周りのことを優先してしまって仕事の優先順位を見失ってしまう。
    □心から自分の仕事に取り組んでいきたい。
    □自分の仕事やキャリアについて見直してみたい。

プログラム

  1. □ 今日のコンセプト紹介
    □アウトカムモデルについて
    □問題があるからこそ、目標がある。今抱えている困りごとからセラピストとしての想いを探る方法。
    □ NLPカウンセリングメソッドⅡ
    自分の抱えている問題について7つの質問をしていくことで、本来の自分の想いを明らかにしていきます。
    □ ニューロロジカルレベル
    自分の今の置かれている状況について、環境、行動、能力、信念価値観、自己認識、スピリチュアルという6つの観点から見ていくことで、自分の本心や自分の目標を明確にします。
    □doingとbeing
    セラピストとしての在り方を探ることで、自分の伝えるメッセージに説得力をもたらす方法。
    □「責任」と「被害者意識」
     まず自分の周りで起きている問題はすべて自分の引き起こしたものと考えることで、自分自身をエンパワメントする方法。
    □今日のまとめ

講師

  • リハビリコミュニケーション研究所
    杉長彬

    リハビリコミュニケーション研究所代表。
    リハビリ職専門コミュニケーショントレーナー。
    作業療法士。
    NLPマスタープラクティショナー。

    リハビリ業界に実践心理学NLPを用いたコミュニケーションワークショップを導入している第一人者

    こんにちは。杉長彬ともうします。

    簡単ですが私のプロフィール紹介いたします。

    2001年。19歳。1年間の浪人生活を経て、神戸大学医学部保健学科作業料学専攻に入学。
    OTの道を歩み始めました。

    もともと人付き合いやコミュニケーションは、得意でなく、人間関係の稚拙さもあり、4年生の臨床実習で、不合格。そして留年。
    (お金もかかり親に迷惑もかけました。。。。)

    スーパーバイザーからは「もっと社会経験を積んだ方がいい。もっと人のコミュニケーションを磨いた方がいい。」などと指導を受けます。


    1年後、2006年、なんとか作業療法士免許取得後、埼玉県内の精神科病院に就職。

    しかし、就職してすぐに、職場の人間関係やコミュニケーションの難しさを痛感しました。

    患者さんのリハビリを考える以前に、困ることがたくさんあり、愕然!



    作業療法の養成校では、
    患者さんの評価やリハビリの仕方は教えてくれたが、
    人とどのようにコミュニケーションをとると良いのか?
    どのように職場の人間関係良くすると良いのか?
    どのように他職種と連携すると良いのか?
    どのように人に自分の考えをプレゼンテーションすれば良いのか?

    など

    具体的なコミュニケーションの課題について教えてくれなかった事に気づく。

    その時以来、学校では教えてくれなかった「コミュニケーション」の問題について、学べるところはないだろうか?
    と考えていました。
    (それが現在の自分に繋がっています。)


    2009年リハビリ業界において、コミュニケーション能力の必要性を実感し、NLP(神経言語プログラミング)を学び始める。

    2010年NLPマスタープラクティショナーの資格を取得後も、継続的にNLPの学習を続け、現在までに130日以上のトレーニングを受けています。

    NLPを学んでいくなかで、問題の原因を探るだけでなく、「うまくいくパターンは何か?」「望ましい状態は何か?」

    という視点を持つNLPの考え方に非常に強い興味を持ちました。


    なぜなら、リハビリ業界では、
    「問題点を見つけて直す」というコミュニケーションのやり方が横行しており、
    その事によりたくさんのコミュニケーション上の問題が起きていることに気づいたからです。

    そして、NLPの「目標を明確にして、モチベーションを高める」というコミュニケーションのやり方をリハビリ業界に広めることで、

    自分のように臨床でコミュニケーションで困っている療法士の手助けになるのではないか!?

    そのように思い、

    NLPの考え方と自身の経験を活かして、2011年よりリハビリ職に特化したコミュニケーションのセミナーを始める。

    これまでにセミナー参加者は300人を越え、「目からウロコが落ちた!」「初めて聴くことばかりだった!」「やる気をが出てきた!」「こんなに楽しく学べたのは初めて!」などの反応を受けています。

    リハビリ職に向けたコミュニケーションについてメルマガ配信をしており、2日に1回のペースで1年半以上配信を続け、読者数は400人を越える。



    現在は病院併設の高齢者のデイケアの責任者として勤務。
    1日平均150人以上、職員数40人以上の大規模なデイケアにて
    NLPを応用したマネジメントを実践しております。

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