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褥瘡予防のための状況別ポジショニング【東京】

ご利用者、患者様のどのような状態の方にどんなポジショニングを行えばいいのか

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対象 看護師理学療法士作業療法士介護福祉士その他
分野 介護技術
受講料 12,000円(税込)
開催日 2019年3月5日 開始:09:30 | 終了:16:30
会場 お茶の水ケアサービス学院
東京都千代田区岩本町1-10-3お茶の水ケアサービス学院[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 高齢者生活福祉研究所 加島守
定員 30名
主催 お茶の水ケアサービス学院株式会社
受講備考
関連資料 申込書

概要

食事・胃ろう等ベッド上座位姿勢等、施設、在宅を問わず褥瘡の発生は利用者のQOLを著しく低下させ感染症のリスクも高めます。また、「褥瘡の発生率がサービスの質を表す」と言っても過言ではありません。まずは、褥瘡が発生しないように未然に防ぐことが基本であり、もし褥瘡が出来てしまったとしても、可能な限り早く治癒することが重要になってきます。褥瘡の予防及び悪化の防止(早期の治癒)において、ご利用者、患者様の生活を支えるためのポジショニングの知識と技術は、専門性が高く、ポジショニングの仕方ひとつで褥瘡が発生したり、変形・拘縮を増強してしまったりすることもあります。時には、ポジショニングを実践する看護者、介護者の健康を害することもあるのではないでしょうか。本セミナーにおいては、ポジショニングの基本について、ズレの解放、症状・状況別のポジショニングの理論と技術を学びます。本研修をご受講頂き、褥瘡のリスクを減らしていただける事を願っています。





プログラム

  1. 1.ポジショニングの基本
    2.ポジショニング技術
      ズレの解放
    3.症状・状況別ポジショニングの実際
      屈曲拘縮のあるケース
      円背のあるケース
      伸展拘縮のあるケース
      食事・胃ろう等ベッド上座位姿勢 等

講師

  • 高齢者生活福祉研究所
    所長
    加島守

    昭和55年、医療ソーシャルワーカーとして勤務後、理学療法士を取得。越谷市立病院、武蔵野市立高齢者総合センター補助器具センター勤務を経て、平成16年、高齢者生活福祉研究所を設立。新潟医療福祉大学非常勤 講師、国際医療福祉大学大学院非常勤講師、財団法人保健福祉広報協会評議員、厚生労働省「身体拘束ゼロ作戦推進会議ハード改善分科会」委員、福祉用具(車いす)適合技術に関する調査研究委員など高齢者の医療福祉分野全般で広く活動中。在宅介護ですぐに役立つ福祉用具の基礎知識(シルバー産業新聞社)を執筆。

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