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膝関節痛の理学療法~関節機能獲得のための目標と手順~

"後輩に教えられる"膝関節自体の機能を改善方法と膝関節のコントロール方法を学ぶ!

このセミナーは受付終了しました。

開催日 2019年2月17日 開始:10:00 | 終了:16:00 | 開場:09:35
会場 ララカフェ宇都宮
栃木県宇都宮市下荒針町3473-23[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 コンディショニングスタジオK 菅井 謙介
定員 20名
主催 宮の会
受講備考 一般:10,000円
臨床1年目:7,000円
学生(資格未取得者):5,000円
関連資料

概要

「膝関節」を手順よく診れてますか?
なかなか良くならない膝に困ってませんか?

後輩に教えられるような膝の治療はできていますか?

膝関節がもっとよく診れたら
どんなセラピストになれるでしょう?


↓そんなあなたのためのセミナーです。


膝関節疾患に対するアプローチはとてもシンプルで、

①膝関節自体の機能を改善
②その膝関節をどうコントロールさせるか

と考えていきます。


その中で、膝関節の機能を改善させるには、さらにシンプルな考えで充分です。

〝しっかり曲がり、しっかり伸びて、正しく回旋できる〟
〝関節を安定させる広筋群がしっかり収縮できる〟

この2点を作ること。


以上のことを考えると
膝関節自体のアプローチに関しては
必然的にやることが決まってきます。

難しいのは『その膝をどうコントロールしていくか』ということだと思います。


中間関節である膝関節は当然、足関節と股関節の影響を受ける場合が多く、
必要があれば体幹や肩甲帯、頚部にまでアプローチを行います。

足関節では距腿関節の安定性は必須であり、足関節から下腿をコントロールできなければ膝関節をコントロールできません。

同様に股関節では、矢状面・前額面・水平面の安定性がなければ膝関節をコントロールできません。

その股関節をコントロールするには体幹機能が関わってきます。


このセミナーでは

1 膝関節自体の機能改善方法
2 膝関節をコントロールする足関節・股関節へのアプローチ
3 膝関節をコントロールする体幹へのアプローチ

についてお話ししていきたいと思います。


もちろん、どんな状態であればその部位のアプローチが必要なのか、評価方法もお伝えしていきます。


8割以上実技で行いますので、その場でたくさん練習して
後輩に教えられる膝関節のスペシャリストになって臨床に臨みましょう!


【内容】

1 膝関節可動域改善方法(屈曲・伸展・回旋)筋滑走不全へのアプローチ
2 内側広筋・内転筋群の機能改善
3 膝関節をコントロールするための足関節へのアプローチ
4 膝関節をコントロールするための股関節へのアプローチ
5 膝関節をコントロールするための体幹へのアプローチ

*講義内容は時間やボリュームにより変更になることがございます。予めご了承ください。

こんな方におすすめ

  • ・後輩に指導できるほど知識・技術に自信がない
    ・思うような治療効果が出ない
    ・系統立てた効率的な膝の治療ができない
    ・膝以外の部位から膝へ至る影響を知りたい

受講されることで得られる効果

  • ・膝の痛みを訴えられても困らなくなる
    ・膝の治療を効率よく系統立てて進められる
    ・どこが問題で不具合が出ているか分かるようになる

講師

  • 菅井 謙介

    コンディショニングスタジオK
    菅井 謙介

    宮の会スタッフ
    RIOS北関東チーフ兼事務局長
    RIOS野球専門トレーナー
    理学療法士
    NSCA認定ストレングス&コンディショニングスペシャリスト

    <帯同実績及び活動>
    宇都宮リトルリーグチームトレーナー
    クラシックバレエスクールトレーナー
    プロ野球選手パーソナルトレーナー

    野球選手へのケア、トレーニングを得意としており、その評価能力、指導力の高さからプロ野球選手のコンディショニングも経験。
    自身の2度の手術やプロ野球選手への指導から、なぜ痛くなるのか、どうすれば痛みがなくなるのかを追求し投球障害をなくす活動を地元を中心に展開。Body workerとしても健康増進を地域に発信している。

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