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「師長を元気にする方程式」 看護部活性化運営セミナー

師長が疲弊していては、看護部が回らない。離職も減らない。改善も進まない。 本来は現場を活性化し生産性を向上するはずの師長が元気になれないのはなぜか? 構造から考えれば見えてくる「師長を元気にする」方程式を明らかにします。

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開催日 2019年4月9日 開始:13:30 | 終了:16:30 | 開場:13:15
会場 北とぴあ
東京都北区王子1-11-1[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 患者サービス研究所 三好 章樹
定員 10名
主催 自律進化組織研究所
受講備考 場所・お支払い方法については、お申込み後、ご案内をお送りします。
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概要

師長が、部下職員に気を遣って、仕事を抱えていませんか?
部下職員は、それが当り前と思って、依存していませんか?

この状態のままでは、師長は疲弊してしまい、業務効率を上げることもできません。
一方、部下は感謝もせず、他責発想となるので、業務の精度が落ちるばかりです。
その結果、必要な改善も現場に受け入れられず、病院の生産性は上がりません。
この誰も幸せにならない構造から脱却することが必要です。

師長が、部下に気を遣うことなく、元気になることが大切です。
すると、部下職員も自律心が芽生え自発的に動くので、やりがいを感じるようになります。
新たな取組にも前向きとなり、組織の生産性が向上してゆくようになります。
もちろん、患者さんからの感謝の言葉も増えることとなります。

そんな、師長が元気な看護部へと、舵を切ることをお勧めします。

こんな方におすすめ

  • 師長が、疲弊していたり、部下をマネジメントできていない、という例が多々あります。
    そんな師長を見て、部下が「師長になりたくない」という声も良く耳にします。
    これでは、業務を把握することもできません。
    部下の仕事ぶりや思いを把握できなければ、適正な人事評価もできないので、部下職員のモチベーションは下がる一方です。
    まして、職員同士の人間関係を調整するなど、とてもできず、防げるはずの離職も防げません。
    また、部下の離職が恐くて、するべき指導を厳しくできない、という師長もいます。
    このような事態は、珍しくないどころか、典型的なケースとされています。

    なぜ、このような事態が生じるのか?
    それは、考えてみれば、なるべくしてなっている構造的な問題です。
    この構造を見直して、組織を変える方法をご紹介します。

プログラム

  1. 1.看護部は師長次第
    ・師長が仕事を抱えていては看護部は変わらない
    ・師長が元気にならなければ、新しい取組はできない
    ・師長が元気でなければ、看護部の人間関係は良くならない
    ・師長が元気でなければ、離職を防止することはできない

    2.なぜ師長は疲弊しているのか?
    ・なぜ師長は、仕事を抱えてしまうのか?
    ・なぜ師長は、部下を把握しきれないのか?
    ・なぜ師長は、納得いく評価をできないのか?
    ・なぜ師長は、部下を厳しく育成できないのか?

    3.看護部長が明示するべき師長像とは
    ・ラダーや行政の研修では語られない「師長が活き活きする方法」
    ・師長の目覚めで、部下職員が動き出すメカニズム
    ・師長が優秀でなければ務まらないわけではない
    ・重要なのは、師長の役割づけ
    ・師長の最も重要な役割はなんですか?

    4.師長を元気にするための方程式
    ・これまでの組織論では、現場は活性化しない
    ・師長は無理をしなくていい
    ・師長は優秀でなくてもいい
    ・師長は部下を思うようにコントロールしようとしなくていい
    ・それでも部下が活き活きする、今日からできる現場活性化の方程式とは

受講されることで得られる効果

  • 師長が元気になります。
    部下職員が自律的になり、活き活きします。
    看護部の生産性が上がります。
    患者さんからの感謝の声が増えます。
    それによって、
    部下職員がさらに活き活きし、生産性が上がり・・・。

講師

  • 三好 章樹

    患者サービス研究所
    三好 章樹

    1965年生まれ、明治大学法学部卒業。
    2005年、患者サービス研究所開設。
    医療機関・福祉施設を対象に、接遇研修や組織改革コンサルティングを実施。
    マナーやマニュアルを卒業すれば、接遇が向上し、現場から心に響く接遇が生まれるようになります。
    指示・命令をしなくても、現場職員がみずから気づき考え行動するようになることで、患者さんが間違いなく病院のファンになる、心に響く接遇を提唱しています。

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