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骨折の評価と運動療法の考え方~大腿骨近位部骨折(頚部骨折)を中心に~東京会場~

【実技あり!】大腿骨頚部骨折・大腿骨転子部骨折を疫学・整形外科的な診断し、治療・理学療法評価・運動療法を系統立てて理解する!

このセミナーは受付終了しました。

開催日 2019年8月4日 開始:10:00 | 終了:16:00 | 開場:09:30
会場 株式会社 日本印刷会館 2階会議室
東京都中央区新富1丁目16番8号[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師   松本 正知 先生
定員 50名
主催 株式会社gene
受講備考 ※当日会場にてお支払い下さい。
※開催日を含め7日前からのキャンセルについては、キャンセル料(受講料全額)が発生いたします。
関連資料

概要

【ねらい】
大腿骨近位部骨折のなかでも考えるべきことが多い頚部骨折を主題として、
解剖学、運動学、組織の修復過程を基に、整形外科的な診断と治療(手術療法)・
評価・運動療法を系統立てて理解することを目的とします。

【講義概要】
大腿骨頚部骨折・大腿骨転子部骨折は高齢者に起こりやすい骨折の一つであり、
セラピストがかかわる可能性の高い骨折です。

本講義は、解剖学、運動学、組織の修復過程を再確認し、

 ■整形外科的な診断と治療(手術療法)を理解する
 ■骨盤を固定した股関節の可動域測定など、理学療法評価の理解・体験をする
 ■起立・歩行練習や異常歩行の改善などの運動療法を理解・体験する

ことを目標にします。

また、THA・BHAの手術が行われた際の、

 ■安全で、痛みの少ない寝返り・起き上がり・座位保持の獲得について
 ■外転枕はいつまですべき?
 ■正座をしていいの?
 ■和式トイレの使用について

などについても、系統立ててお話しさせていただきたいと思います。

急性期、回復期、維持期、訪問、クリニックに携わる方を対象とし、
基礎から学びたい方にお聞きいただきたい内容です。

【参考文献】
 骨折の機能解剖学的運動療法―その基礎から臨床まで― 体幹・下肢編(中外医学社)

プログラム

  1. 午前  1 大腿骨近位部の構造の理解と触診
        2 画像所見の取り方・手術法の理解

    午後  3 評価と安全な寝返り・起き上がり・座位練習
        4 起立・歩行練習と異常歩行の改善


    ※プログラムは追加・変更になる場合がございます。

    【必要物品】
    実技あり:動きやすい服装(Tシャツ・スパッツまたはハーフパンツ等の衣服)
    ※本セミナーでは、股関節周辺を触診しやすいように可能な限りスパッツをご用意ください

    【本セミナーについて】
    本講義は触診が基礎となります。
    股関節周辺を予習していただきますといっそう理解が深まります。

    以前、弊社が開催致しました
    「 骨折の評価と運動療法の考え方 ~大腿骨頚部骨折・大腿骨転子部骨折を中心に~ 」
    を受講された方は、「再受講割引」を適用してのご参加が可能です。

講師

  •  
    松本 正知 先生

    桑名市総合医療センター リハビリテーション科 副室長・理学療法士

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