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生活期リハ施設(通所リハ・老健・訪問リハ)がすべき運営管理とマーケティングセミナー(福岡会場)

外来維持期リハ廃止で生活期リハビリの需要増大!求められるマネジメントのフルモデルチェンジ

開催日 2019年11月30日 開始:10:00 | 終了:15:30 | 開場:09:30
会場 リファレンス駅東ビル貸し会議室
福岡県福岡市博多区博多駅東1-16-14リファレンス駅東ビル[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 株式会社Work Shift 代表取締役  高木 綾一 氏
介護老人保健施設フェルマータ船橋 塩原 貴子 氏
定員 40名
主催 日本通所ケア研究会
受講備考 ※午前または午後のみ:8,000円(税・資料代込み)
関連資料 パンフレット

概要

生活期リハ施設(通所リハ・老健・訪問リハ)は要介護認定者の単なるリハ受け皿ではない!
医療リハから介護リハへの利用者の流れをつくる!

2025年の地域包括ケアに向けて国は、「早期にADLを自立させるためのリハビリ(急性期)」「早期に自宅復帰できるためのリハビリ(回復期)」「生活機能維持・向上のリハビリ(生活期)」というリハビリテーションの役割を位置づけ、2018年の介護・診療報酬同時改定では、「自立支援」「重度化防止」に資するリハビリテーションがより一層評価される改定となりました。また、疾患別リハ(外来維持期リハ)も2019年3月末で介護保険への移行となり、既存の外来リハは設備・人員基準を緩和した「みなし移行」が可能となりました。
団塊の世代が75歳以上の後期高齢者となる2025年に向けて、早期退院支援といった医療機関との連携、社会参加支援など生活期を支えるリハビリテーション施設の需要は今後益々大きくなり、「リハビリ機能+リハビリマネジメント機能」として、従来の身体機能の維持・向上だけでなく、生活を意識したADL・IADLトレーニング、地域ネットワークを強化した社会参加へのアプローチが重要となってきます。
このセミナーでは、上記の流れを踏まえた上で生活期リハビリ施設が今後していくべき、「生活期リハビリの在り方」「介護・診療報酬の本質をとらえたマネジメント」「マーケティング視点の導入」「リハビリ機能強化」「地域連携」などを基本から実践例までをお伝えいたします。

こんな方におすすめ

  • 医療、介護分野に従事される方

プログラム

  1. <午前>10:00~12:15
    生活期リハビリテーション関係者が知っておきたいマネジメントとマーケティング
    講師:高木 綾一 氏(株式会社Work Shift 代表取締役/理学療法士)
    【内容】
    ・外来リハ患者激減、入院日数短縮で生活期リハ施設(通所リハ・老健・訪問)の需要増大
    ・利用者の流れを確立する
    ・なぜ、マーケティングが必要なのか(基本と導入の視点)
    ・押さえておくべき地域におけるマーケティングの考え方と手法
    ・自法人のサービスがどの医療・介護事業所の問題解決に寄与するのか
    ・認知度と信頼を勝ち取る!利用者・家族・ケアマネ向け情報提供の工夫
    ・「報酬」と「加算」の考え方
    ・「報酬が高い」という理由のみで加算算定のマネジメントは行き詰る
    ・医師の関与増大で生活期リハビリのマネジメントは複雑化
    ・必須!「基本報酬」「加算算定」の意義に基づくマネジメント
    ・課題となっている「効率化」への対応 ほか

    <午後>13:15~15:30
    今求められる老健・通所・訪問の連携!在宅復帰・在宅療養支援力アップで収益・運営改善
    講師:塩原 貴子 氏(介護老人保健施設フェルマータ船橋 事務長代理)
    【内容】
    ・「軸」「ウリ」がしっかりした「困った時のフェルマータさん」
    ・どれだけ「地域の事業所」「インフォーマルサービス」を巻き込むか
    ・「数字上の限界値」「体制の限界値」「方法の限界値」
    ・「活動」と「参加」の生活期リハビリマネジメントの展開実践事例
    ・リハビリ機能を強化しながらケアの質を担保するマネジメント術
    ・稼働率を落とさないために
    ・セラピスト配置の工夫
    ・多部門連係で一貫した目標達成
    ・併設部門があることのメリットを十分に生かす
    ・自己管理に導くのは可能か?効果を上げる自主トレーニングメニューの工夫
    ・地域に利用者を出していく ほか

    ※詳細はこちらからもご覧いただけます
    https://www.tsuusho.com/revival_of_life/

受講されることで得られる効果

  • (1)これからの生活期リハビリの在り方が分かる
    (2)介護報酬の本質を捉えたマネジメントと守備範囲が分かる
    (3)マーケティング導入の視点の必要性が分かる
    (4)リハビリ機能の強化(早期・集中的・専門的な多職種連携)につながる
    (5)地域・ケアマネとの連携から固める手法が分かる
    (6)生活機能向上を目的に、集中的な維持期リハビリテーションが分かる

講師

  •   高木 綾一 氏

    株式会社Work Shift 代表取締役
    高木 綾一 氏

    大阪府出身。2002年に理学療法士として大阪府内にある医療法人に就職し運動器疾患、脳血管疾患、呼吸器疾患、スポーツ障害を有する方へのリハビリテーション業務に従事。2008年に同法人の法人本部長に就任し、医療・介護事業の全てを統括する立場となる。総勢500名近くの職員を管理・監督するトップマネジメントを経験し、「従業員の夢と組織の夢を重ね合わせること」を志し独立を決意。2014年に株式会社Work Shiftを設立し、代表取締役に就任。医療・介護・健康産業に従事する人々が「自分の人生の主人公を演じる」ことが、日本社会のイノベーションに繋がるという信念の基、セラピスト向けの各種セミナーやキャリアカウンセリング、経営コンサルティングなど様々な分野で活躍している。2015年より関西医療大学保健医療学部助教に就任。

    【リハビリ施設が生き残っていくために必要な要素】
    地域包括ケアシステムのどの歯車を担っていくのかを強く意識した運営が必要です。リハビリテーションを漫然と提供して収益が維持される時代は終了しています。加算要件やアウトカムを満たすためには、自部門の役割を明確にするべきです。また、役割や特徴を明確にしなければよい人材も育ちません。

    【短時間通所リハ、訪問リハなど新事業開始にあたって注意すべきこと】
    2018年度診療報酬・介護報酬の動向を十分に読み取り、どのような短時間通所リハ、訪問リハビリテーションが求められているか把握することが大切です。事業所の副収入事業として、通所リハビリや訪問リハビリをする時代は終わりました。在宅リハビリテーションは今後最も力を入れるべき事業ですので、十分に情報収集をして事業のコンセプトやスタイルを明確にしてください。

    【今回の講演の中で一番知っていただきたいポイント】
    2018年度診療報酬・介護報酬のダブル改定の狙いや理学療法士、作業療法士、言語聴覚士のキャリアの在り方や今後の働き方について学ぶことができます。これらを学ぶことで、介護保険領域のリハビリテーションの可能性を感じていただき、今後の仕事へのモチベーションが向上します。

    【メッセージ】
    2025年問題への対応として、急性期・回復期後のリハビリテーションの本格的な改革が始まっています。特に、2018年度診療報酬・介護報酬ダブル改定は、介護保険リハビリテーションの形を大きく変えます。本セミナーは介護保険リハビリテーションの様々な可能性を感じることができ、事業所の収益や質の向上や自身のキャリアップに役立てることができます。

  • 塩原 貴子 氏

    介護老人保健施設フェルマータ船橋
    事務長代理
    塩原 貴子 氏

    千葉県出身。平成13年に福祉系大学を卒業し、支援相談員として医療法人社団紺整会フェルマータ船橋へ入職。介護支援専門員の資格を取得し、平成19年から居宅ケアマネジャー、施設ケアマネジャーを経験した後、平成23年より、事務長代理・居宅介護支援事業所の管理者となる。
    ・千葉県介護老人保健施設協会 研修委員
    ・船橋市リハビリセンター運営委員会 委員
    ・船橋市地域リハビリテーション協議会 委員
    ・船橋市ソーシャルワーカー協議会 副会長
    ・船橋市介護老人保健施設通所リハビリ連絡会 会長
    ・船橋市介護老人保健施設 在宅復帰部会 会長

    - 老健の役割のポイント -
    老健の役割は「在宅復帰機能」だけでは決してないが、今まで苦手だった、あまり力を入れてこなかった老健もこれからの老健の在り方、次回報酬改定を見越して危機感を持ち、取り組みを始める会話や相談が増えた印象がとても強い

    - 生活期リハビリテーション施設が目指すべきポイント -
    在宅介護支援である居宅サービスの位置づけ、重度者の受け入れなど、得意分野や特色に特化していき利用者が選択できる施設になると良いと思う。

    - 講演のポイント -
    老健を中心とした「生活期リハビリテーション施設」は本当にたくさんの専門職と一緒に仕事ができること。リハビリ、在宅復帰、認知症、ターミナル、医療という役割を入所、ショートステイ、デイケア、訪問リハ、そして外部の他事業所との繋がりなどでサポートする本当に面白い施設だと思います。どの職種であっても「生活期を支えるプライド」が伝われば嬉しいです。

    - メッセージ -
    各職種、多職種で関わらなくてはいけない「覚悟」と「軸」を共有しましょう。

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