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経皮吸収型製剤の設計および放出試験と評価法

~貼付剤、経皮吸収型製剤の処方設計のポイント~

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開催日 2019年6月18日 開始:12:30 | 終了:16:30
会場 江東区文化センター 3F 第1研修室
東京都江東区東陽4-11-3[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 城西大学 薬学部 教授 薬学博士  関 俊暢 氏
定員 30名
主催 株式会社R&D支援センター
受講備考 ■ 会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ・1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。

■ 学生価格は、教職員や研究員、企業に在籍されている学生には適用されません。
また、当日学生証をご持参ください。
関連資料

概要

外用剤や経皮吸収型製剤の適用部位としての皮膚について、その特徴について解説し、基礎的な実験法を紹介する。また、貼付剤、経皮吸収型製剤の処方設計について基本的事項を説明する。

プログラム

  1.  1.経皮吸収型製剤の企画とそのデザイン
       ・皮膚の生理的機能と薬物の適用部位としての特徴
       ・経皮吸収型製剤の利点と欠点
       ・経皮吸収型製剤に適した薬物
       ・皮膚に適用する製剤
       ・経皮吸収型製剤に用いる材料
       ・貼付剤の処方設計
       ・製剤の処方設定と薬物利用率
       ・製剤の粘着特性の調整
     2.製剤の放出試験法
       ・放出試験の装置
       ・放出試験の目的
       ・放出試験の条件設定
       ・パップ剤の放出試験の問題点
       ・皮膚代替人工膜の設計と利用
     3.経皮吸収型製剤の前臨床における評価法
       ・経皮吸収実験法
       ・経皮吸収実験のデータ解析
       ・In vitro 実験からのin vivo経皮吸収性の予測
       ・皮膚局所製剤適用後の皮膚浸透
       ・薬物の皮膚内動態の詳細評価

講師

  • 城西大学 薬学部 教授 薬学博士 
    関 俊暢 氏

     <ご専門>物理薬剤学、DDS
     <ご所属学会>日本薬剤学会(評議員)

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