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脳卒中リハビリテーションにおける診療ガイドラインとエビデンスの活用法-治療について意思決定するための基礎知識-~名古屋会場~

本当の"臨床推論"の意味を理解しよう!

このセミナーは受付終了しました。

開催日 2019年9月22日 開始:10:00 | 終了:16:00 | 開場:09:30
会場 株式会社gene 本社 セミナールーム
愛知県名古屋市東区葵1丁目26-12 IKKO新栄ビル 6階株式会社gene 本社[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師   藤本 修平 先生
定員 50名
主催 株式会社gene
受講備考 ※当日会場にてお支払い下さい。
※開催日を含め7日前からのキャンセルについては、キャンセル料(受講料全額)が発生いたします。
関連資料

概要

【ねらい】
1 診療ガイドラインやエビデンスを活用する上で必要最低限の知識を得る
2 脳卒中リハビリテーションにおける情報を活用した患者さんとのコミュニケーション戦略を立てることができるようになる
3 プログラム立案時にどのような意思決定の偏りが生まれやすいか、自分自身のクセを理解できるようになる

【講義概要】
「臨床推論」という言葉が多用される昨今、その意味を正しく理解しているか、よく自問自答します。

臨床推論では、自分がどのような思考過程に陥りやすいか、そのクセ(バイアス)を理解し、エビデンスや経験をもとに意思決定する必要があります。

自分のクセ、気付くことができているでしょうか。

また、エビデンスや診療ガイドラインですが、その中身(作られ方)や活用方法を知らないとします。

それでは、本当は農薬が超多量に散布されて作られている野菜なのに、"無農薬です"と書いてあるものを信じたり、美味しい調理方法を知らずに、ただ焼いて料理を提供しているコックさんと同じです。

本セミナーでは、リハビリテーションにおける自分の意思決定のクセについて考えながら、
臨床推論に活かせる情報吟味の仕方やエビデンス・診療ガイドラインの活用方法について
学ぶ機会にしたいと思います。

プログラム

  1. 前半
     1 人はなぜ行動するのか?
       行動変容・意思決定をデザインする
     2 自分の信じている情報が実は真逆の結果だったら?
       意思決定で後悔しないためのポイント
     3 エビデンスと診療ガイドラインの基礎知識

    後半
     4 本当に患者さんとコミュニケーションとれていますか?
       共有意思決定を通して"共感"を体験する
     5 治療における意思決定のクセを見抜く
     6 リハビリテーションにおける診療ガイドラインとエビデンスの活用法-脳卒中例-

    ※プログラムは追加・変更になる場合がございます。

講師

  •  
    藤本 修平 先生

    株式会社 豊通オールライフ ヘルスケア事業部 リハビリ事業G 兼 新規事業G
    AViC THE PHYSIO STUDIO チーフマネジャー
    京都大学 大学院医学研究科 社会健康医学系専攻 プロジェクト研究員
    東京都健康長寿医療センター研究所 協力研究員・理学療法士

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