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「私の関わり、これでいいのかな?の悩みを解消する。 マンネリや停滞感を打破する目標設定術セミナー」

ー生活期・維持期で特に役立つコミュニケーションスキル!ー

このセミナーは受付終了しました。

開催日 2019年6月23日 開始:10:00 | 終了:16:30 | 開場:09:30
会場 越谷市コミュニティセンター第2和室
埼玉県越谷市南越谷1-2876-1越谷市コミュニティセンター第2和室 [地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 リハビリコミュニケーション研究所 杉長彬
定員 10名
主催 リハビリコミュニケーション研究所
受講備考 団体割引あり。2人以上でのお申込みで一人6000円となります。
関連資料

概要

日頃の臨床で、

私の関わりって、これでいいのかな?

不安になることありませんか?

患者さんとのリハビリ。

つい、いつも同じようなメニューになってしまう。

なんとなく
メニューを決めてしまっている気がする。

何を目指して関わっているのか、わからなくなる時がある。

患者さんから、「今のままでいい」と言われて、どうアプローチしていいか、わからなくなる。

このような悩みのある方のために今回のセミナーを企画しました。​

リハビリの現場に起こりうる停滞感。

これは特に、患者さんから

「こうなりたい!」

「○○を良くしたい」

このような前向きなリアクションが見られない時に起こります。


そして、

セラピストの側に、

「私の関わり方ってこれでいいんだろうか?」

「なんだか、漫然とメニューを提示している気がする。」

「もっと患者さんから意欲を引き出すことができるのではないだろうか?」

このような悩みが生まれます。




今回のセミナーでは、NLPという心理学の考え方を用いて、

このような状況を解決する方法を学びます。



それは、

目標の立て方のコツや自分の本当にやりたいことを見つけるヒントです。


実は目標の立て方には、ちょっとしたコツがあります。


例えば、

目標を立てる時に頭の中だけで立てると、現状の難しい状況が浮かんできて、

なかなか目標を立てことが難しいことが多いようです。

ですので、五感を刺激し、よりリアルにワクワクするような

目標を立てるのというコツがあります。


このようなことを知るだけで、日頃の臨床で悩みが整理され、

患者さんとのコミュニケーションもスムーズになります。


今回の内容は、患者さんにも自分自身にも使えるものとなっています。


ぜひ明日からの臨床を楽しく、実りあるものにするためにも一緒に学んでみませんか?

プログラム

  1. 内容
    (1)目標の立て方にはコツがある。

    (2)リハビリ養成校では、病気や障害については学んでも、目標の立て方については学ばない。

    (3)医療従事者が夢を描くのが苦手な理由

    (4)五感を使うことでワクワクできる。

    (5)生活期、維持期特有の停滞感への対策

    (6)退院のようなわかりやすい目標が立てられないときどうする?

    (7)目標は立てたからには達成しないといけない?そのプレッシャーから解放される方法

    (8)よい目標設定をする心理状態(ステート)の作り方

    (9)「いや」「でも」「だって」ネガティブな発言をする職員との付き合い方

    (10)視覚型、聴覚型、体感覚型 自分に合った目標の設定方法

    (11)モデリング法 目標に近い人物を探す方法

    (12)やりたいないことから目標を探る方法

講師

  • リハビリコミュニケーション研究所
    杉長彬

    リハビリコミュニケーション研究所代表。
    リハビリ職専門コミュニケーショントレーナー。
    作業療法士。
    NLPマスタープラクティショナー。

    リハビリ業界に実践心理学NLPを用いたコミュニケーションワークショップを導入している第一人者

    こんにちは。杉長彬ともうします。

    簡単ですが私のプロフィール紹介いたします。

    2001年。19歳。1年間の浪人生活を経て、神戸大学医学部保健学科作業料学専攻に入学。
    OTの道を歩み始めました。

    もともと人付き合いやコミュニケーションは、得意でなく、人間関係の稚拙さもあり、4年生の臨床実習で、不合格。そして留年。
    (お金もかかり親に迷惑もかけました。。。。)

    スーパーバイザーからは「もっと社会経験を積んだ方がいい。もっと人のコミュニケーションを磨いた方がいい。」などと指導を受けます。


    1年後、2006年、なんとか作業療法士免許取得後、埼玉県内の精神科病院に就職。

    しかし、就職してすぐに、職場の人間関係やコミュニケーションの難しさを痛感しました。

    患者さんのリハビリを考える以前に、困ることがたくさんあり、愕然!



    作業療法の養成校では、
    患者さんの評価やリハビリの仕方は教えてくれたが、
    人とどのようにコミュニケーションをとると良いのか?
    どのように職場の人間関係良くすると良いのか?
    どのように他職種と連携すると良いのか?
    どのように人に自分の考えをプレゼンテーションすれば良いのか?

    など

    具体的なコミュニケーションの課題について教えてくれなかった事に気づく。

    その時以来、学校では教えてくれなかった「コミュニケーション」の問題について、学べるところはないだろうか?
    と考えていました。
    (それが現在の自分に繋がっています。)


    2009年リハビリ業界において、コミュニケーション能力の必要性を実感し、NLP(神経言語プログラミング)を学び始める。

    2010年NLPマスタープラクティショナーの資格を取得後も、継続的にNLPの学習を続け、現在までに130日以上のトレーニングを受けています。

    NLPを学んでいくなかで、問題の原因を探るだけでなく、「うまくいくパターンは何か?」「望ましい状態は何か?」

    という視点を持つNLPの考え方に非常に強い興味を持ちました。


    なぜなら、リハビリ業界では、
    「問題点を見つけて直す」というコミュニケーションのやり方が横行しており、
    その事によりたくさんのコミュニケーション上の問題が起きていることに気づいたからです。

    そして、NLPの「目標を明確にして、モチベーションを高める」というコミュニケーションのやり方をリハビリ業界に広めることで、

    自分のように臨床でコミュニケーションで困っている療法士の手助けになるのではないか!?

    そのように思い、

    NLPの考え方と自身の経験を活かして、2011年よりリハビリ職に特化したコミュニケーションのセミナーを始める。

    これまでにセミナー参加者は300人を越え、「目からウロコが落ちた!」「初めて聴くことばかりだった!」「やる気をが出てきた!」「こんなに楽しく学べたのは初めて!」などの反応を受けています。

    リハビリ職に向けたコミュニケーションについてメルマガ配信をしており、2日に1回のペースで1年半以上配信を続け、読者数は400人を越える。



    現在は病院併設の高齢者のデイケアの責任者として勤務。
    1日平均150人以上、職員数40人以上の大規模なデイケアにて
    NLPを応用したマネジメントを実践しております。

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