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骨折の評価と運動療法の考え方~上腕骨近位部骨折を中心に~東京会場~

【実技あり!】基礎から学びたい方、必見!整形外科的な診断と治療(手術療法)、評価、運動療法を系統立てて理解する!

このセミナーは受付終了しました。

開催日 2019年10月20日 開始:10:00 | 終了:16:45 | 開場:09:30
会場 株式会社 日本印刷会館 2階会議室
東京都中央区新富1丁目16番8号株式会社 日本印刷会館[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師   松本 正知 先生
定員 50名
主催 株式会社gene
受講備考 ※当日会場にてお支払い下さい。
※開催日を含め7日前からのキャンセルについては、キャンセル料(受講料全額)が発生いたします。
関連資料

概要

【ねらい】
上腕骨近位部骨折後の運動療法について、解剖学、運動学、組織の修復過程を基に、整形外科的な診断と治療(手術療法)、評価、運動療法を系統立てて理解することを目的とします。

【講義概要】
上腕骨近位部骨折は、高齢者に起こりやすい骨折の一つであり、全骨折の5%程度を占めるとされています。
比較的良好な成績が得られるとされていますが、手術後の成績としては130度程度の挙上角度が一般的な成績のようです。

本講義は、既存の成績を少しでも向上できるよう解剖学、肩甲上腕関節と肩甲胸郭関節の運動学、組織の修復過程を再確認し、
 ・整形外科的な診断と治療(プレートと髄内釘による固定)を理解する
 ・Stooping exerciseに対する我々の考え方を理解し体験する
 ・肩甲上腕関節と肩関節複合体としての可動域計測法を理解し体験する
 ・挙上・結帯動作を改善するための運動療法を理解し体験する ことを目標にします。

触診の重要性についても再確認し、基礎から学びたい方にお聞きいただきたい内容です。

参考文献:骨折の機能解剖学的運動療法―その基礎から臨床まで― 総論・上肢編(中外医学社)

プログラム

  1. 午前  1 上腕骨近位部の解剖学と運動学の理解・手術法の理解
        2 Stooping exerciseの実際

    午後  3 肩甲上腕関節の可動域評価と挙上方向の可動域練習
        4 結帯動作の改善

    ※プログラムは追加・変更になる場合があります。

    【必要物品】
    実技あり:肩関節を露出しやすく、動きやすい服装(タンクトップ、キャミソール、ジャージ等)

講師

  •  
    松本 正知 先生

    桑名市総合医療センター リハビリテーション科 副室長・理学療法士

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