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【無料】アロマのプロフェッショナルに聞く! ~ギル’sメディカルアロマ~《京都》

ガッツリ仕事に活かすアロマテラピー

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開催日 2019年7月11日 開始:11:00 | 終了:12:30 | 開場:10:50
会場 ジャパン・エコール・デ・アロマテラピー京都校
京都府京都市下京区烏丸通四条下ル水銀屋町620COCON KARASUMA 3F[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 ジャパン・エコール・デ・アロマテラピー ギル 佳津江
定員 8名  残りわずか
主催 ジャパン・エコール・デ・アロマテラピー
受講備考
関連資料

概要

メディカルアロマは、アロマテラピーの知識だけでなく、
心理学や基礎医学、カウンセリング学など、
幅広い知識を用い、精油の機能や効果を心と体の不調に活かし、
人を健康へと導いていく「代替医療」として注目されています。

近年は、西洋医学をベースに「代替医療」や「東洋医学」を
バランス良く組み合わせる『統合医療』が大きな目標とされ、
メディカルアロマが臨床の場で積極的に導入されています。

そこでご紹介したいのが、
イギリスに本部をおく、国際プロフェッショナルアロマセラピスト連盟
(IFPA:International Federation of Professional Aromatherapists)です。
IFPAは、クリニカルアロマセラピー分野の様々な側面において優れた実績を誇る国際組織であり、
政府と連携してアロマテラピーに関する法規を定めたり、
大学との共同研究を推進するなどアロマテラピーの発展に努める機関であり、
ジャパン・エコール・デ・アロマテラピー(JEA)はその認定校です。

また、IFPAが認定する資格は世界でもトップクラスと言われ、
カリキュラムだけでなく、教える講師にも厳格な基準が設けられており、
国際的に認められた資格です。

自然療法が医療現場に深く浸透しているヨーロッパ諸国では、
各種疾患に対して精油によるアプローチも認められています。

そのため、IFPA認定セラピストになるためのカリキュラムには、
正しい精油理論の習得はもちろん、基礎解剖学に留まらず、
本格的な病理学などの医学知識も含まれています。

もちろん、日本では法律の壁があり、
アロマは医療として認められていないので、
精油をお薬の代わりとして飲用するなどの行為は出来ません。

ですが、症状に対応した精油で施術をすることにより、
不快な症状が改善、不安やストレスが緩和され
自己治癒力が高まるなどの結果が出ていますので、
近年アロマテラピーを取り入れる医療機関も増えています。

そのため、特に緩和ケアや介護・福祉の場では、
患者さまに対してもっとしてあげられることは無いかと考え、
学びに来られる医療・介護従事者の方が多くいらっしゃいます。

当該説明会では、メディカルアロマ及びその資格について、
当スクール校長で、IFPA協会本部理事を務めるギルよりご説明させていただきます。

こんな方におすすめ

  • そもそもアロマテラピーがどのようなものか、何が出来るようになるのか、
    医療・介護の現場での実態はどうか、あるいはどの様なアプローチがあるのか、
    といった実践的な内容が気になる方。
    IFPA資格とはないか、他の資格とは何が違うのかなど、
    アロマテラピーを現場やセルフケアで活かしていきたいけれど、
    どうしたら良いかわからない、という方におすすめです。

講師

  • ギル 佳津江

    ジャパン・エコール・デ・アロマテラピー
    ギル 佳津江

    ジャパン・エコール・デ・アロマテラピー校長/英国IFPA理事及び認定講師/Dr.ボッダー式リンパドレナージ (MLD) セラピー1認定講師
    JEAの校長として20年のアロマテラピー指導経験を持つ。2003年からJEA卒業のセラピストとともに、緩和ケア病棟でのアロマケアを続けている。自宅サロンでの施術や、スパ・サロンセラピストの研修も行う。
    リンパドレナージの創始者であるボッダーのメソッドを継承する日本人初の認定講師のギル佳津江が、リンパ学、リンパ浮腫の最新事情や安全なトリートメント方法について分かりやすくお話します。

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