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腸内細菌に関する最新研究動向と健康長寿社会実現への貢献

【情報機構】

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開催日 2019年7月24日 開始:13:00 | 終了:16:30 | 開場:12:30
会場 [東京・王子]北とぴあ8階802
東京都北区王子1-11-1[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所 國澤 純 氏
定員 30名
主催 株式会社 情報機構
受講備考 1名41,040円(税込(消費税8%)、資料・昼食付)
*1社2名以上同時申込の場合、1名につき30,240円
*学校法人割引;学生、教員のご参加は受講料50%割引

以下、申込要領をご了承のうえお申込み下さい。

<申込要領>
※受講料のお支払いは、原則として開催日までにお願いいたします。
  当日会場でのお支払いも可能です(請求書に同封の振込連絡書にてその旨ご連絡下さい)。

※申込後、ご都合により講習会に出席できなくなりました場合は、代理の方がご出席ください 。
 止むを得ず欠席の場合、弊社事務局迄ご連絡下さい(受付時間9:00-17:00)。
 以下の規定に基づき、料金を申し受けます。
 開催日から逆算(土日・祝祭日を除く)して、
  講座5日前以前での欠席のご連絡:受講料は頂戴いたしません
  講座3日前~4日前での欠席のご連絡:受講料の70%
  講座当日~2日前での欠席のご連絡:受講料の100%
  セミナー開始後のご連絡なき場合の欠席:受講料の100%

※最小催行人数に満たない場合等、事情により中止になる場合がございます。
   講座の中止・延期に伴う、会場までの宿泊費・交通費等(キャンセル料含)の補償は
   致しかねますのでご了承ください。

詳細は https://johokiko.co.jp/seminar_medical/AA190795.php
関連資料

概要

■講座のポイント
 近年、健康との関連が注目されている腸内細菌に関する最新情報と実際の実験の流れ、データの扱い方を紹介します。
 第1部では健康や創薬・食品開発の標的としての腸内細菌の可能性について述べます。
 第2部では腸内細菌のデータを取得するための概略と手技について説明します。
 第3部では得られた腸内細菌データの解析について概略を説明します。
 第4部では実際に我々が行っている腸内細菌に関する基礎研究と社会実装への取り組みについて紹介します。

■受講後、習得できること
・腸内細菌叢のデータ取得、解析の概略を理解する
・腸内細菌叢を対象にした製品開発のためのアイデア取得、など

プログラム

  1. 1.健康や創薬・食品開発の標的としての腸内細菌
     1.1 なぜ今、腸内細菌なのか
     1.2 腸内細菌と健康との関わり
     1.3 腸内細菌を標的とした創薬・機能性食品開発の可能性

    2.腸内細菌のデータを取得するための概略と手技
     2.1 便のサンプリング方法
     2.2 遺伝子抽出
     2.3 遺伝子増幅とシークエンス

    3.得られた腸内細菌データの解析
     3.1 データの内容
     3.2 データの調整
     3.3 データの解析と表示

    4.腸内細菌に関する基礎研究と社会実装への取り組み
     4.1 コホート(ヒト)を対象にした腸内細菌解析
     4.2 食事が与える腸内細菌への影響
     4.3 動物モデルを用いた検証実験

    (質疑応答)

講師

  • 国立研究開発法人医薬基盤・健康・栄養研究所
    ワクチン・アジュバント研究センター
    センター長
    國澤 純 氏

    ■主経歴
    2000年 日本学術振興会特別研究員(DC2ならびにPD、大阪大学ならびにカリフォルニア大学バークレー校)
    2004年 東京大学医科学研究所 助教(その後、助教、講師、准教授)
    2013年 独立行政法人医薬基盤研究所 プロジェクトリーダー(2015年、現組織に改組)
    2019年より現職

    ■専門・得意分野
    粘膜免疫、腸内細菌、食品科学、ワクチンなど

    ■本テーマ関連の学会・協会等での委員会活動など
    日本免疫学会(評議員)、腸内細菌学会(2008年JBF研究奨励賞)、食品免疫学会(2016年日本食品免疫学会賞)など

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