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GVP基礎講座 ~治験薬安全対策・情報提供・報告のポイント~

~安全管理の概要、GVP省令、有害事象を評価などわかわりやすく解説致します!~

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開催日 2019年7月19日 開始:13:00 | 終了:16:30 | 開場:12:30
会場 江東区産業会館 第5展示室
東京都江東区東陽4-5-18[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 マイラン製薬株式会社 /マイランEPD合同会社  別井 弘始 氏
定員 30名
主催 株式会社R&D支援センター
受講備考 ■ 会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ・1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。

■ 学生価格は、教職員や研究員、企業に在籍されている学生には適用されません。
また、当日学生証をご持参ください。
関連資料

概要

 ファーマコビジランス活動は幅広く1日で、全てを深く理解するのは難しいものです。そこで、本GVP基礎講座ではPV活動を包括的に理解していただくことを目的に、具体的には、安全管理の概要、GVP省令、有害事象と評価、安全管理情報の収集・報告、市販直後調査と市販後調査、安全対策としての安全性情報等の提供、RMPの概要、定期報告、コンビネーション製品などと共に、治験薬の安全対策について、成り立ちや概要を理解する場を提供する。

プログラム

  1. 1.ファーマコビジランスとは
    2.医薬品医療機器法下の施行規則、厚生労働省とPMDAの関係
    3.日本及び欧州のGVP省令(条文毎)
    4.GVP SOPの作り方
    5.有害事象と評価(副作用、重篤性の国際比較、治験薬の場合)
    6.安全管理情報の当局報告の基準
    7.E2B R2からR3で何が変わったか
    8.演習問題(有害事象の取り扱い)
    9.安全確保措置
    10.医薬品リスク計画(RMP)の概要
    11.DSURの概要、PBRERの概要
    12.市販直後調査と市販後調査について
    13.PV業務の委託、再委託について
    14.コンビネーション製品の副作用・不具合報告について
    15.その他、最近の話題から

講師

  • マイラン製薬株式会社 /マイランEPD合同会社
    プロダクトセーフティー&リスクマネッジメント本部
    別井 弘始 氏

    《略歴》
    製薬企業における安全管理責任者として、症例評価、RMPの作成・管理、PBRERの作成・管理、安全性データベースのE2B R3導入、企業合併に伴うファーマコビジランスの業務プロセスの統合、ファーマコビジランスの業務委託化を実施した。
    更に、テバ・エーピーアイ株式会社においては、原薬MFの製造管理責任者として、PMDAのGMP査察官と現地社員とのコーディネーター等を担当した。
    国家公務員としては、1985年1月に厚生省(現:厚生労働省)に薬学系上級職として勤務した。その間、医薬品の審査、GMP査察官、医薬品の輸入監視、安全対策、希少疾病用医薬品の開発助成など、医薬品分野の業務を幅広く担当した。最後は、PMDAの安全部長として勤務した。
    1.マイランEPD合同会社 (2017年6月〜現在に至る): 安全管理責任者
    2.ゲルべ・ジャパン株式会社 (2015年12月〜2017年6月): 安全管理責任者
    3.テバ・エーピーアイ株式会社(2014年10月~2015年12月): 製造管理責任者
    4.サノフィ株式会社 (2009年7月〜2014年9月)
     1) Affiliate Pharmaceutical Head [2012年6月〜2014年9月]:安全管理責任者
     2) Deputy Affiliate Pharmaceutical Head [2009年7月〜2012年5月]:安全管理責任者、市販後調査等管理責任者
    5. 日本香料工業会 (2007年7月~2009年7月)
    6. 国家公務員 (1985年1月~2007年7月)
     2005年9月~2007年7月(独)医薬品医療機器総合機構 (PMDA)安全部長等、20部署程度
    7. 日本専売公社中央研究所 研究員(1981年4月~1984年12月)

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