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再生医療等製品申請における生物由来原料基準の要件とカルタヘナ法対応

~当局における経験も踏まえて申請においての重要ポイントを解説~

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開催日 2019年9月25日 開始:12:30 | 終了:16:30
会場 江東区産業会館 第1会議室
東京都江東区東陽4-5-18[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 自治医科大学臨床研究支援センター 教授 医学博士  久米 晃啓 氏
定員 30名
主催 株式会社R&D支援センター
受講備考 ■ 会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ・1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。

■ 学生価格は、教職員や研究員、企業に在籍されている学生には適用されません。
また、当日学生証をご持参ください。
関連資料

概要

再生医療等製品の開発、特にその早期段階において医薬品・医療機器の開発と大きく異なるのが原材料の安全性に係る生物由来原料基準とカルタヘナ法の存在である。これらについては開発者のみならず規制側にも経験が不足しており、開発初期から両者の対話が必須である。本セミナーでは、再生医療等製品の特質に基づくこれらの規制への対応に焦点を当て、開発の一助としたい。

プログラム

  1.  1.再生医療概説
      1.1 再生医療とは
      1.2 臨床開発の現状
      1.3 承認品目
     2.生物由来原料基準(生原基)
      2.1 生原基制定の背景
      2.2 生原基と関連法令
      2.3 安全性確保の考え方
      2.4 生原基の適用範囲
      2.5 基準適合性説明における留意点
      2.6 機構相談における論点
     3.カルタヘナ法
      3.1 カルタヘナ議定書
      3.2 カルタヘナ法と関連法令
      3.3 第一種使用とは
      3.4 第一種使用承認申請
      3.5 第二種使用とは
      3.6 研究開発と産業利用
      3.7 第二種使用確認申請
      3.8 運用の流れ
      3.9 承認例
     4.開発のツール
      4.1 指針等
      4.2 参考資料、URL

講師

  • 自治医科大学臨床研究支援センター 教授 医学博士 
    久米 晃啓 氏

    【ご専門】
     遺伝子治療学、レギュラトリーサイエンス
    【ご略歴】
     独立行政法人医薬品医療機器総合機構再生医療製品等審査部 主任専門員(2014?2016)
     日本遺伝子細胞治療学会 理事(2012? )
     厚生労働省厚生科学審議会再生医療等評価部会
          遺伝子治療臨床研究に関する審査委員会 委員(2013? )
     大阪大学第二特定認定再生医療等委員会 委員(2014? )

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