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上肢・体幹の運動連鎖の理解とそれを踏まえたアプローチの展開~運動連鎖パターンを理解した上で行う評価と運動療法の実際~大阪会場~

【実技あり!】意識していますか?運動連鎖と運動方向! 患者さん個々に最適な運動療法を考え、改善に繋げられるようになる!

このセミナーは受付終了しました。

開催日 2019年10月19日 開始:10:00 | 終了:16:00 | 開場:09:30
会場 たかつガーデン 地下1階 オリーブ
大阪府大阪市天王寺区東高津町7番11号たかつガーデン[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師   財前 知典 先生
定員 50名
主催 株式会社gene
受講備考 ※当日会場にてお支払い下さい。
※開催日を含め7日前からのキャンセルについては、キャンセル料(受講料全額)が発生いたします。
関連資料

概要

【ねらい】
運動連鎖と運動方向を理解し、患者さん一人ひとりにあった運動療法を提供する基礎を身につけます。

【講義概要】
筋力低下が生じている筋の強化を行い、可動域制限が生じている関節の可動域改善を図るだけでは、患者さんに対して良い結果は得られません。そのことは、臨床に携わっているセラピストであれば誰もが少なからず感じていることだと思います。それは、促通して良い筋、緩めてもよい筋、動かしてよい関節運動方向、反対に動かしてはダメな運動方向などは、患者さんによって異なるからです。

では、どうすれば良いのでしょうか?患者さんを良くする方向性を明確にするためには、運動連鎖と運動方向を理解することが一番の近道だと考えます。

上肢も、やって良い運動方向と、出して良い可動域方向があります。肩の屈曲可動域を改善させようとして関節可動域訓練を行なっても、なかなか結果に結びつかない経験は誰にでもあると思います。これは、運動方向が間違っているからに他なりません。また、肩関節を含む上肢は、可動域が改善されれば良いという部位ではなく、体幹や下肢の活動に強く影響を与える部位なので、上肢機能の改善は歩行や呼吸などの各種動作に関係してきます。

今回のセミナーでは上肢・体幹の関係性と運動連鎖および運動方向について、解説と実技を交えながら行なっていきます。

運動連鎖を理解すると、様々な局面で役立ちます。外来だけでなくベッドサイドや訪問リハ、スポーツなど、どの分野でも応用可能です。もちろん整形外科疾患に限りません。

プログラム

  1. 午前  1.動作の診かた
        2.上肢の運動連鎖と運動療法

    午後  3.体幹の運動連鎖
        4.体幹の運動連鎖と理学療法

    ※プログラムは追加・変更になる場合がございます。


    【必要物品】
    実技あり:動き易い服装(Tシャツ、ジャージ等)

講師

  •  
    財前 知典 先生

    株式会社PTNEXT 代表取締役・理学療法士

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