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脳損傷後の言語障害を見極める!新しい言語障害スクリーニングテスト「STAD」の臨床への活かし方~東京会場~

短時間で、簡易に、どこでもできる! 新しいスクリーニング検査「STAD」でアプローチの幅を広げよう

このセミナーは受付終了しました。

対象 言語聴覚士その他
分野 リハビリテーション
受講料 12,800円(税込)
開催日 2019年11月24日 開始:10:00 | 終了:16:00 | 開場:09:30
会場 中央労働基準協会ビル 4階 ホール
東京都千代田区二番町9-8[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師   荒木 謙太郎 先生
定員 50名
主催 株式会社gene
受講備考 ※当日会場にてお支払い下さい。
※開催日を含めて7日前からのキャンセルについては、キャンセル料(受講料全額)が発生いたします。
関連資料

概要

【ねらい】
言語聴覚士の臨床におけるインテーク面接では、患者の多岐にわたる神経心理症状を短時間で把握する力が求められます。
そのため、高次脳機能障害や言語障害のスクリーニングに苦慮するセラピストは多いかと思います。
本セミナーでは、STADを通してより効果的な初期言語聴覚療法を計画するアプローチ力を身につけます。

【講義内容】
STAD(スタッド)とは、言語聴覚士に求められるコミュニケーション障害の評価を簡易に行うことができる、新しいスクリーニング検査です。

従来の、自分なりに作成した、あるいは養成校ごとに配られたスクリーニングとは異なり、標準化された検査なので、セラピスト間や多施設間での比較が可能となります。また、定量的な指標として重症度の推移を追うこともできます。

10分(平均9分48秒)と短時間で患者負担なく、ベッドサイドや在宅などの環境下でも行えるので、急性期から生活期までの幅広い脳損傷例に適応します。

本セミナーではスクリーニング検査に加え、スクリーニング検査に先立つ「情報収集シート」、次回以降の介入手段を決定する「アセスメントシート」についても体系的に解説します。スクリーニングに苦慮するすべての言語聴覚士に向けて、効果的な言語聴覚療法を立案するアプローチをお伝えします。

プログラム

  1. 前半(午前)
    ・言語障害の全体像をつかむSTADのコンセプト
    ・STAD13項目の施行・採点法
    ・スクリーニングに先立つ情報収集のポイント
    ・STAD採点・評価実習1

    後半(午後)
    ・スクリーニング後に立案する評価・訓練のポイント
    ・STAD採点・評価実習2
    ・STAD標準化試験と臨床への応用

    ※プログラムは追加・変更になる場合がございます。

講師

  •  
    荒木 謙太郎 先生

    医療法人社団 創進会 みつわ台総合病院 リハビリテーション科・言語聴覚士
    千葉大学 大学院医学薬学府 医学博士

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