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医療機器開発における市場ニーズ調査/事業性評価/マーケティング

~エコシステムをはじめとするグローバル企業の開発体制から学ぶ、今後の開発戦略とは~

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開催日 2019年9月26日 開始:12:30 | 終了:16:00 | 開場:12:00
会場 商工情報センター(カメリアプラザ) 9F 研修室
東京都江東区亀戸2-19-1[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 講師:サムエルプランニング株式会社 代表取締役  宮坂 強 氏
定員 30名
主催 株式会社R&D支援センター
受講備考 ■ 会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,980円(税込)から
 ・1名で申込の場合、47,250円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,980円(2人目無料)です。

■ 学生価格は、教職員や研究員、企業に在籍されている学生には適用されません。
また、当日学生証をご持参ください。
関連資料

概要

・医療機器開発において考えるべきポイントについて多面的な視点から考えます。
・医療機器開発に必要な様々な機能や必要な環境について「チーム編成と組織マネージメント」の重要性について考えます。
・マーケティングの役割は、将来の事業化に向けての開発のグランドデザイン、出口戦略を構築する上で非常に重要です。
・開発された製品を、医療現場に届けるための「出口戦略」について考えます。

プログラム

  1.  1.医療機器に於いて考えるべきポイント

     2. グローバル企業の開発体制
      ・組織とその役割
      ・ベンチャ企業と大手企業の関係
      ・強い企業の特徴=米国大手企業
      ・日本の医療機器産業の特徴

     3.開発に必要なチーム編制
      ・チーム編制に際して考えるべきこと
      ・アメリカの医療機器開発から学ぶべきこと
      ・機能としての組織の役割

     4. 開発プロセスと組織マネージメント
      ・誰が組織とプロセスをマネージするか?
      ・プロセスの可視化とゲート(関門)管理

     5.開発のプロセスの理解と事業化の課題
      ・開発ステージの理解、難関、関門、採算性
      ・事業計画

     6.マーケティングの役割
      ・世界の医療機器メーカのマーケティング
      ・製品開発の於けるマーケティングの役割
      ・事業化の課題とマーケティングの市場調査

     7.マーケティングが主導した開発
      ・市場創造を伴った製品開発
      ・潜在市場の顕在化と治療の主体となる診療科の特定
      ・製品開発、マーケティング戦略

     8.出口戦略
      ・製品開発と事業化の要=出口戦略
      ・事例紹介

     【質疑応答・名刺交換】

受講されることで得られる効果

  • 1.医療機器開発を行う上で考えるべきポイント
    2.医療機器開発に必要な様々な機能や必要な環境を「チーム編成と組織マネージメント」の視点から考えます
    3.医療機器の開発のプロセスを理解し、事業化の課題と事業計画立案について整理します
    4.医療器開発におけるマーケティングの役割、その機能についても整理します
     ① グローバルな視点、
     ② 出口戦略を考えるタイミング、
     ③ 市場分析と自社内経営資源分析の重要性、
     ④ 臨床ニーズと対象顧客の認識、
     ⑤ 経験者、他社との交流
    5.出口戦略の事例から、出口戦略の成功のポイントを整理します。

講師

  • 講師:サムエルプランニング株式会社 代表取締役 
    宮坂 強 氏

    《専門》
    医療機器の開発、マーケティング
    《略歴》
    外資系メーカー(アボット・ラボラトリーズ、ベクトン・ディッキンソン、アルコンサージカル、ボストン・サイエンティフィック、アボットバスキュラー)勤務
    A.臨床検査自動化に関連して、
     1. 生化学検査、免疫検査、細菌検査の自動分析装置、
     2. 検査試薬。
    B.治療用医療機器として、
     1. 眼科手術装置(白内障、硝子体手術装置、眼内レンズ等)
     2. 心臓血管外科デバイス(心臓弁、人工血管、ペースメーカ等)
     3. 血管内治療デバイス(ステント、バルーン、IVUS、脳コイル等)
      のマーケティング、製品開発等を行うとともに、
    C.末梢血管インターベンション領域の治療拡大、ビジネス構築を実施。
    D.国産の植込型補助人工心臓の開発にも関与
    E.国内大手製薬企業の医療機器事業のエクゼクティブディレクター、
     1. 投資先企業支援や血管内治療デバイスの開発等のマネージメントを実施。
    F.新技術を用いた市場の構築と、専門となる領域の臨床医、医療従事者の組織化等を行った経験を有する。
     G.資格等:薬剤師
    《経歴》
    1979年3月 明治薬科大学 薬学部 製薬学科 研究科卒業
    1979年4月 大日本インキ(株) 入社
    1981年5月 ダイナボット(株) 入社 (現アボットジャパン㈱)
    1987年1月 日本ベクトンディッキンソン㈱入社
    1996年1月 ファイザー製薬 メディカルテクノロジーグループ 入社
    2000年7月 ボストンサイエンティフィック㈱入社 マーケティングディレクター
    2006年3月 アボットバスキュラー㈱入社 副社長 マーケティングディレクター
    2008年4月 大塚ホールディングス(株) 入社 エクゼクティブディレクター
    201年10月 メディコン㈱ 入社 副社長 事業部長
    2011年8月 大塚メディカルデバイス㈱入社 エクゼクティブディレクター
    2016年4月 サムエルプランニング㈱ 代表取締役就任
    《活動等》
    国立大阪大学国際医工情報センター主催「メディカルデバイスデザインコース」講師
    ジャパンバイオデザイン 講師
    東京都医工連携HUB機構 臨床期間ユニット コーディネータ

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