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利用者の『自立生活支援』に向けた 「訪問介護計画書作成」及び「モニタリング」のための研修会【大阪】

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対象 看護師理学療法士作業療法士介護福祉士その他
分野 介護技術在宅系サービス
受講料 10,800円(税込)
開催日 2019年9月24日 開始:09:30 | 終了:16:30
会場 国労大阪会館
大阪府大阪市北区錦町2-2[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 対人援助スキルア ップ研究所 佐藤ちよみ(さとう・ちよみ)
定員 30名
主催 お茶の水ケアサービス学院株式会社
受講備考
関連資料 申込書

概要

訪問介護の身体介助には、排泄介助、食事介助、入浴介助、移乗(移動)介助の他に、「見守り 的援助」があります。厚生労働省は、昨年(2018 年)3 月 30 日に、改訂した「老計 10 号」 に、「見守り的援助」に該当する行為を8種類追加し、実際にサービスを提供する際は、個々人の 身体状況や生活実態に即した取り扱いが求められる」と改めて指摘しています。 そのため、訪問介護事業所は「やってあげる」という視点ではなく、安全に配慮しながら、「利 用者とともに行う」という視点で、サービスを提供することが求められています。 本研修会では、改訂後の「老計 10 号」の解説とともに、「見守り的援助に該当する 15 種類の 行為」をふまえた、訪問介護計画書の作成方法を身につけていただきます。また、訪問介護計画の 継続あるいは見直し及び、ケアプラン変更の提案等に活かすことの出来る適切なモニタリングにつ いても取り上げて参ります。是非この機会にご受講いただき、利用者の自立生活支援の一助にして いただければ幸いでございます。

プログラム

  1. カリキュラム ◎ 訪問介護サービス一連の流れ ~サービス提供責任者の役割 ◎ 身体介護と生活援助の分類について ◎ ICF の視点による アセスメント ◎ 訪問介護計画書の作り方 ◎「利用者流」を意識した、ケア手順書の作成方法 ◎ 計画の見直しにつなげる効果的なモニタリング ◎ 演習:事例を用いた訪問介護計画書の作成及び モニタリング

講師

  • 対人援助スキルア ップ研究所
    介護福祉士/介護支援専門員/東京都福祉サービス第三者評価者
    所長
    佐藤ちよみ(さとう・ちよみ)

    特別養護老人ホーム、介護サービス事業所勤務を経て独立。2004 年対人援助スキルアップ研 究所を設立。サービス提供責任者や介護支援専門員のスキルアップ研修、対人援助技術講習、施設の新人研修 等、各研修会講師や、交流分析インストラクターとして後進の指導・育成に力を注ぐ。著書:『図解でよくわ かる介護記録の書き方・活かし方』、『ケアプラン 困ったときに開く本』等多数。

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