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費用対効果評価(日本版HTA)の基礎と実践

~本格導入を迎え、今、企業がすべき対応ポイントとは?~

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開催日 2019年10月29日 開始:13:00 | 終了:16:00
会場 商工情報センター(カメリアプラザ) 9F  第2研修室
東京都江東区亀戸2-19-1[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師 クレコンメディカルアセスメント(株)取締役最高業務責任者(COO) 工学修士、医学博士  小林慎 氏
定員 30名
主催 株式会社R&D支援センター
受講備考 ■ 会員(案内)登録していただいた場合、通常1名様申込で49,500円(税込)から
 ・1名で申込の場合、46,200円(税込)へ割引になります。
 ・2名同時申込で両名とも会員登録をしていただいた場合、計49,500円(2人目無料)です。

■ 学生価格は、教職員や研究員、企業に在籍されている学生には適用されません。
また、当日学生証をご持参ください。
関連資料

概要

2019年4月から、いよいよ医薬品や医療機器に対する費用対効果評価(日本版HTA)が本格導入されました。
高価格獲得を目指す製薬・医療機器企業にとって、今後、費用対効果評価の知識は必須のものとなります。
本講演では、費用対効果評価の基本的な用語や考え方から、本格導入の仕組み、企業における取組の方向性・課題・解決のアプローチなど、費用対効果評価の本格導入において企業が検討すべきテーマを幅広く網羅します。

プログラム

  1.  1.費用対効果評価の基本知識
      (ア) QALYとICER
      (イ) モデルと感度分析
     2.費用対効果評価制度(日本版HTA)の仕組み
      (ア) 日本版HTAの概要
       (1)歴史的経緯
       (2)選定基準
       (3)価格調整方法
       (4)選定から評価までの流れ
      (イ) 分析ガイドライン
       (1)各項目の基本的考え方
       (2)実務における重要ポイント
     3.日本版HTAに向けた取組のポイント
      (ア) 日本版HTAの最重要ポイントは?
      (イ) 分析前協議の重要性
      (ウ) オーファンや医療機器の評価
      (エ) プロモーションにおける利用可能性
      (オ) 人材育成と体制作り
      (カ) その他

講師

  • クレコンメディカルアセスメント(株)取締役最高業務責任者(COO) 工学修士、医学博士 
    小林慎 氏



    【ご専門】
     薬剤経済学、医療経済学、統計解析
    【ご略歴】
     国際医薬経済・アウトカム研究学会(ISPOR)日本部会 理事・事務局長
     DPCマネジメント研究会 理事
     日本経済大学大学院ファーマシーマネジメント研究所 特任教授
     多摩大学医療・介護ソリューション研究所 シニアフェロー

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