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立位・歩行・バランス・転倒予防リハビリ訓練2日間セミナー (東京会場)

現場で実施する頻度が最も多い訓練が立位~歩行訓練、転倒予防訓練について、利用者に合わせて、自分で訓練プログラムを作成、実行できるようになることを目指します。

このセミナーは受付終了しました。
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対象 看護師理学療法士介護福祉士その他
分野 介護技術
受講料 29,800円(税込)
開催日 2019年11月16日 開始:10:00 | 終了:15:30
2019年11月17日 開始:09:30 | 終了:15:00
会場 リロの会議室「コンフォート田町」
東京都港区芝5-26-24田町スクエア[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

・山手線・京浜東北線田町駅より徒歩3分
講師 株式会社QOLサービス  妹尾 弘幸 氏
定員 36名
主催 日本通所ケア研究会
受講備考 (2日間/税資料代込)
※1日のみの参加不可
※2日間のうち、同法人に限り参加者変更可
関連資料 立位・歩行セミナー

概要

ご利用者からの希望が多く、現場で実施することも多い「立ち上がり動作」や「歩行訓練」「バランス訓練」について基礎知識・評価方法・訓練方法など、幅広い知識・技術をギュッと凝縮してわかりやすく丁寧にお伝えします。

プログラム


  1. 1.立位・歩行の基礎知識と評価
    (1)立位・歩行で何を見るか
    (2)介護現場で行う立位・歩行の評価

    2.立位・歩行の基本訓練
    (1)立位訓練はどう進めていくか
    (2)立位訓練 基本の5つの手法
    (3)歩行訓練 基本の5つの手法

    3.バランスの基礎知識と評価
    (1) バランスの種類と評価
    (2) 介護現場で行うバランス評価の例

    4.バランスの基本訓練
    (1)座位バランス基本訓練 演習
    (2)立位バランス基本訓練 演習
    (3)歩行バランス基本訓練 演習

    5.立位・歩行・バランス訓練の進め方
    (1) 立位・歩行・バランス訓練はどう進めていくか
    (2) 立位・バランス・応用訓練 現場での工夫例 ~現場の「こんな物」で楽しい訓練ができる~
    (3) 歩行・バランス・応用訓練 現場での工夫例 ~現場の「こんな物」で楽しい訓練ができる~

    6.疾患別 立位・歩行訓練
    (1)片麻痺の立位・歩行訓練(分回し歩行への対応等)
    (2)パーキンソンの立位・歩行訓練(すくみ足歩行への対応等)
    (3)一般要介護高齢者の立位・歩行訓練

    7.転倒について
    (1)転倒の考え方(総合的転倒予防アプローチ)
    (2)転倒に関する評価 ほか

    8.転倒予防6つの視点
    (1)関節可動域・筋力
    (2)バランス・平衡機能
    (3)注意分割・多重課題遂行
    (4)転倒予防反射
    (5)自己認知(自己身体認知、自己能力認知)
    (6)環境認知(環境認知、自己と環境の関係認知)

    9.各視点別転倒予防の訓練
    (1)転倒予防の関節可動域・筋力訓練
    (2)転倒予防のバランス・平衡機能訓練
    (3)転倒予防の注意分割・多重課題遂行訓練
    (4)転倒予防反射訓練
    (5)転倒予防の自己認知(自己身体認知・自己能力認知)訓練
    (6)転倒予防の環境認知(環境認知・自己と環境の関係認知)訓練

講師

  • 妹尾 弘幸 氏

    株式会社QOLサービス 
    代表取締役
    妹尾 弘幸 氏

    日本通所ケア研究会会長
    月刊デイ編集長
    総合介護施設ありがとう総施設長
    早稲田大学元非常勤講師

    川崎リハビリテーション学院卒業後、救急病院、県立病院などで理学療法士として勤務する傍ら、介護福祉士養成学校などの非常勤講師を務める。1998年に理学療法士勤務の傍ら有限会社QOLサービス(現、株式会社QOLサービス)を設立。2004年に介護部門「多機能地域ケアホームありがとう」を開設。現在は株式会社QOLサービス代表取締役として「月刊デイ」「介護の経営と運営」などの定期購読誌を発行する傍ら、介護現場での臨床実践・研究なども精力的に行っている。

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