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内臓アプローチによる運動療法の新しい考え方~内臓を利用して深層筋群へ直接アプローチ~名古屋会場~

【実技あり!】内臓機能を理解することで、より効果的なアプローチができる!普段行う運動療法に、プラスワンのアイディアを取り入れよう

このセミナーは受付終了しました。

対象 理学療法士作業療法士柔道整復師その他
分野 リハビリテーション
受講料 12,800円(税込)
開催日 2020年1月25日 開始:10:00 | 終了:16:00 | 開場:09:30
会場 株式会社gene 本社 セミナールーム
愛知県名古屋市東区葵1丁目26-12 IKKO新栄ビル 6階[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

講師   神谷 秀明 先生
定員 50名
主催 株式会社gene
受講備考 ※当日会場にてお支払い下さい。
※開催日を含め7日前からのキャンセルについては、キャンセル料(受講料全額)が発生いたします。
関連資料

概要

【ねらい】
・内臓の触診と骨格筋の直接的な繋がりを学び『内臓を利用して』ダイレクトに深層筋群へアプローチすることができることを知る
・既存の運動療法に加え、内臓を意識することで今までの運動療法に相乗効果を期待することができるようになる

【講義概要】
基本的に多くのセラピストは『筋骨格系』の運動療法、施術方法などに関して学ぶことが多いが、植物機能を有する内臓と骨格筋には直接的な繋がりがある。それを知っていても「どのように利用したらよいのかわからない」あるいは「利用をしようという発想が浮かばない」というのはよく聞く話である。

話は変わって『深層筋群へのアプローチ』という言葉を聞くと、勉強に意欲が湧いてくるセラピストは多いと感じる。

深層筋群に直接付着している『内臓を動かす』ことで、深層筋群のストレッチを行い筋紡錘を発火させることができたら、今までのアプローチでは難しかった部位へ直接刺激や働きかけができるのではないかという発想にもなる。まだしっかりとした研究はされていないが、理論的に、柔軟に考えることができれば新しい考えが生まれ、明日からの臨床が変わると考えられる。

本セミナーでは、内臓の触診と骨格筋の直接的な繋がりを学び、今まで臨床でおこなってきた運動療法に加え、内臓を意識したアプローチができるようになることで相乗効果が期待できる、そういった新しいアプローチの考え方を、実技を交えてお伝えします。

プログラム

  1. 午前
    1 横隔膜と深層筋群の関係
    2 横隔膜と内臓との繋がり
    3 内臓と深層筋群の繋がり総論
    4 腎臓と深層筋群の繋がりと触診
    5 骨盤内臓器と骨盤底筋群の繋がりと触診

    午後
    6 胸部臓器と縦郭の繋がりと触診
    7 腰痛(腎臓に由来しない)に対する腎臓を利用した運動療法
    8 腰痛(腎臓に由来しない)に対する骨盤内臓器を利用した運動療法
    9 胸郭の柔軟性を上げるための縦郭を意識した呼吸エクササイズなど

    ※プログラムは追加・変更になる場合がございます。

    【必要物品】
    実技あり:動き易い服装(Tシャツ、ジャージ等)
    ・聴診器

    【本セミナーについて】
    『 整形外科疾患へのアプローチに活かす内臓機能の理解と触診
    ~筋・骨格系と内臓機能のつながりを理解したアプローチの考え方~ 』
    の講義内容と重複する部分がございます。(全体の5割程度)

講師

  •  
    神谷 秀明 先生

    株式会社 Performance Reha 代表取締役
    いちゃりば鍼灸治療院 院長・理学療法士、鍼灸師、アスレティックトレーナー
    内臓ストレッチ(R)マスターインストラクター

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