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Dementia~作業を基盤にした認知症の方への評価と介入~

認知症の人が自分を取り戻す作業を感じ、 作業と結びつくための手立てを考える機会にしましょう。

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開催日 2020年2月9日 開始:10:00 | 終了:16:00 | 開場:09:30
会場 三宮コンベンションセンター
兵庫県神戸市中央区磯辺通2-2-10 ワンノットトレーズビル5F三宮コンベンションセンター[地図]
※地図は若干の誤差が生じる場合があります。詳細は主催者よりご連絡いたします。

●ポートライナー「貿易センター駅」
徒歩約1分
●JR神戸線「三ノ宮駅」・阪急「三宮駅」・阪神「三宮駅」
神戸市営地下鉄西神・山手線「三宮駅」/海岸線「三宮・花時計前駅」
フラワーロード(県道30号)を南へ 「神戸市役所南」交差点を東へ 徒歩約5分
講師 森ノ宮医療大学 横井 賀津志
定員 100名
主催 Re:Aセミナー事務局
受講備考 受講料:通常 9,000円
早期割 8,000円(2020年1月9日まで)
※ホームページから申込完了後、弊社より振込先の連絡を差し上げます。
 事前振り込みをお願い致します。
※入金時期により金額が異なります。
※上記日程で入金が確認できた方が対象となります。ご注意ください。
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概要

作業療法士は、その人が「したいこと 」、「挑みたいこと 」、「する必要があること 」、「することを期待されていること」を作業で評価し、作業で介入する保健・医療・福祉の専門職です。作業とは、自分を定義づけ、自分自身を感じとることができる活動のことです。すなわち、作業は十人十色です。我々は、作業なしでは存在できません。そして、決して第三者の価値観で その人に活動を当てはめる訳にはいかないのです。認知症アプローチでは、「その人に寄り添う」や「その人中心」という言葉をよく耳にします。これは認知症の方に関わる時の土台となる考え方です。今回、この土台を踏まえた上で、作業を基盤に、認知症の方ご自身を取り戻す手立てをお伝えします。
本講義の到達目標は、認知症により、作業ができなくなり自分を見失った方に、その人であり続ける作業と再びつなげるアプローチができようになることです。認知症予防においても作業の視 点から触れたいと思います。作業との結びつきが、認知機能の維持・向上に寄与する研究成果も報告します。今日から実践できる評価や介入方法も紹介します。その人を作業で捉えることで、認知症に 対する新たな発見があります。

講師

  • 森ノ宮医療大学
    保健医療学部
    教授
    横井 賀津志

    認知症の作業療法に精通されています。

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